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パソコンショップSEVENのZEFT G42WHFについてインタビュー、RTX 4070 Ti採用

デザイン性も機能も高く面白いNZXT「H6 Flow」に最新i7-14700KF、コスパにも考慮されたBTOPCとは?

2023年11月21日 11時00分更新

文● 宮崎真一 編集●八尋/ASCII

提供: セブンアールジャパン

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──本当に内部空間はかなり広いですね。しかも、フロントパネルからサイドパネルに掛けてが強化ガラスで、見栄えも非常によさそうです。

中嶋氏:電源ユニットが底面ではなく、マザーボードベースの裏側に配置されている点も、空間の広さに繋がっているかと思います。最近ですと、ケース内部にフィギュアなどを置くという方もいらっしゃいますが、そういった方にまさに打ってつけのケースではないでしょうか。また、長さが365mmまでのビデオカードが搭載可能なので、このサイズにしてはかなり優秀なケースです。

ZEFT G42WHFの内部空間はかなり広めだ

──実際に組み立てチームからの評判はいかがでしたか?

中嶋氏:かなり好評でしたね。内部空間が広く作業がしやすく、とくにマザーボードベースの裏側の空間が確保されていることで、ケーブルの引き回しが容易で、お客様のお手元に届いたあともメンテナンスもしやすいでしょうとのことです。また、同社のハイグレードケースH9 Eliteに似たデザインの良さ、コンパクトさ、コスパの良さなどバランスの取れたケースですね、という感想もありました。

マザーボードベースの裏側も空間は広く、作業が行ないやすい

──奇抜なデザインの取り扱いにはハードルを感じることはありませんか?

中嶋氏:斜面がカットされたデザインというのは、僕が入社してからだいぶ経つのですが、それでも初めて手掛けるモデルです。ですが、見た目も含めて冷却面で、ここ数年で一番感銘を受けたモデルですので、いろんな方に見てほしいなと思います。また、このケース以外にも、今後もさまざまなケースを扱っていきたいと考えています。弊社のBTOを見ていただければ分かるのですが、ケースの入れ替えは結構頻繁に行なっていまして、ちょっと前に見たときと違うケースが並んでいるということも多いです。それだけ、ケースにはこだわっています。

ケースにはこだわっていると語る中嶋氏

──ケースに関するお問い合わせは多いですか?

中嶋氏:はい、もちろんありますが、それ以上にeスポーツと呼ばれる対戦競技系のゲームに関する問い合わせが多いですね。こういったゲームは動作する/しないに加えて、高フレームレートでプレーするというのが現在のトレンドですから、弊社のパソコンでそういったシビアな動作に答えられるかどうかを気にされるお客様は多いです。

──ありがとうございました。

デザインも性能もこだわりたいゲーマーに最適!

 H6 Flow Whiteを見ると、本当に内部空間の広さ、その見栄えのよさに感心する。内部空間の視認性がよいことに加えて、外観だけでなく内部も白色のフレームで構成されているため、LEDのイルミネーションが非常に美しく、ケース内部にアクリルパネルやフィギュアなどを配置して飾りたいという需要にまさに打ってつけといっていい。

 ZEFT G42WHFはゲーム用途のパソコンとしての費用対効果を求めた構成でありながらも、重要な箇所にはコストを割いたパーツ選びを行なっており、安心して長期にわたって高性能を享受できる1台といっていい。

(提供:セブンアールジャパン)

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