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アンドパッド、工務店と施主をつなぐ「ANDPADおうちノート」

 クラウド型建設プロジェクト管理サービス「ANDPAD」を運営するアンドパッドは11月13日、工務店と施主とのコミュニケーションの円滑化を図るためのプラットフォームとして新サービス「ANDPADおうちノート」を提供開始した。

 新設住宅着工戸数は減少傾向で、工務店は新規顧客の獲得に向けて、OB顧客からの紹介に力を入れるケースも少なくないという。

 一方、住宅建築の施主打合せは内容が多岐に渡ると同時に検討事項も多く、工務店と施主間でのトラブルが発生するリスクを抱えており、引き渡し時の顧客満足度が低下し、顧客紹介をしてもらえる関係構築ができないケースも発生している。

 このような背景から、同社は契約から引き渡しまでの工務店と施主のコミュニケーションを円滑化し、引き渡し後のアフター管理まで支援する「おうちノート」を開発・提供。

 ANDPADおうちノートは、建築中の進捗を施主に共有することはもちろん、契約前の提案・打ち合わせや引き渡し後のアフター管理まで工務店と施主のコミュニケーションを一元管理することで施主満足度向上に寄与することを目的としている。

 具体的には、工事ごとに専用のメッセージルームが自動生成され、施主と工務店の関係者全員でやりとり可能。また施主への共有が煩雑になりがちだった図面や契約書・打合せ議事録など、すべての資料が専用フォルダで共有できる。

 さらにANDPADとデータ連動しているため、施主とのやり取り履歴も工事情報と合わせて一元管理できるなどの特徴がある。

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