ナレッジオンデマンド、WikiWorks 3.5にてAI日本語校正機能を搭載
ナレッジオンデマンドは11月10日、マニュアル制作プラットフォーム「WikiWorks」の最新バージョン「WikiWorks 3.5」でAI日本語校正機能を搭載したことを発表した。11月30日より提供開始する。
本機能は、ゼンプロダクツが提供するAI日本語校正サービス「Shodo(ショドー)」をWikiWorksから利用できる「Shodo for WikiWorks」によって実現。
WikiWorksは、製造業の「使用説明書」や「サービスマニュアル」の制作・デジタル化をサポート。制作工数の削減とコストダウンを提供するサービスとして、国内大手製造業で採用。また新たにWikiWorksで利用可能になるShodoは、ゼンプロダクツのサービスで、AIによる文章の校正や誤字脱字のチェック機能を提供する。
本プロダクツの提供により、WikiWorks上での日本語校正がAIによって半自動化され、担当者のスキルに依存しない校正作業が可能。編集画面上でルールベースと文法、コンテキストベースでのリコメンドを参考に、より緻密な校正作業が可能になるという。
主な校正機能としては、編集画面上での校正作業(編集機能と校正機能の統合)、専門用語を登録しての校正、用語集インポート(複数可能)、誤字脱字の検出などとなる。
Shodo for WikiWorks(ショドー for WikiWorks)
対応製品:WikiWorks バージョン 3.5
価格:問い合わせ
発売日:11月30日