NEC、2020年度入社の新卒社員向け入社式イベントを約3年半越しに開催
日本電気株式会社
コロナ禍で入社式が開催されなかった入社4年目社員の熱い思いがついに実現。11月2日、イベント会場に約400名が集い、社長との対話や同期同士のリアルでのつながりを強化。
NECは、2023年11月2日(木)に、入社4年目となる2020年度入社の新卒社員を対象とした入社式イベント「2020 Reunion Day」を開催しました。 川崎市中原区のNEC玉川事業場敷地内にある玉川ルネッサンスシティホールに約400名の社員が集まり、一部のオンライン参加の社員とともに、社長の話を生で聞き、対話をするイベントとして行われました。
入社式は社会人になる初めの一歩ですが、COVID-19の影響により2020年4月の緊急事態宣言直前、急遽中止となったことで2020年度入社の新卒社員は入社式を経験できずにいました。この状況をNECの社長も気にかけ、いつか彼らのための入社式を開催したいという想いがあった一方で、大人数の社員を一堂に集めることが制限される時期が続いていました。
こうした中、2023年5月8日に日本政府がCOVID-19の感染法上の分類を「5類」に引き下げ、ついにイベントでの人数制約が取り払われたことで、世の中でも多くのイベントが日常を取り戻す中、入社4年目社員の希望を叶えるタイミングがやってきました。
今年の新入社員や内定者のイベントがリアル形式で実施する中で、今年4年目の社員の入社式も実現したい、という当事者の社員の熱い気持ちを実現したのがこのイベント「2020 Reunion Day」になります。
森田社長との対話セッションでは、事前に社員から募集した現在のNEC社員としての気持ちやビジョン、将来への想いなどをもとに、参加している社長やトップマネジメントに対して質問をするなど、和やかな進行となりました。
森田社長からのメッセージとして、「今日の2020 Reunion Dayを機会に入社した頃を思い出し、自分はどのような人間になりたいのか、そしてNECでどう成長していきたいのかを改めて考え、明日からのスタートにつなげて欲しい。」とこれからの活躍への激励と期待の言葉を贈りました。
左)森田 隆之 取締役 代表執行役社長 兼 CEO
右)堀川 大介 執行役 Corporate EVP 兼 CHRO
NECは、HR(Human Resources)方針として「挑戦する人の、NEC。」を掲げ、性別や国籍、年齢などに関係なく人材一人ひとりへの多様な挑戦・成長機会の提供やフェアな評価、社員がベストを尽くせる環境を推進しています。NECは今後も、市場やお客さまのみならず、学生や働く人から選ばれ続ける会社になることを目指していきます。
以上