iKala、AIインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「KOL Radar」の最新版を発表 インフルエンサーデータ数が11月末までに200 万件を突破予定
iKala Japan 株式会社
国内初、AI分析を通じたSNSのアカウント上で一目で投稿分析ができるGoogle Chrome拡張機能をリリース
AI分析を通じたインフルエンサーマーケティングプラットフォームを提供するiKala Japan(アイカラ ジャパン)株式会社(本社:東京都渋谷区、以下「iKala」)は本日、AIインフルエンサーマーケティングプラットフォーム「KOL Radar」の最新版「KOL Radar 12.7.0」を発表しました。
KOL Radarは、独自のAI技術とビッグデータを活用し、Facebook、YouTube、Instagram、TikTok、X(旧Twitter)を対象にインフルエンサーのあらゆるデータやパフォーマンスをワンストップで解析可能なインフルエンサーマーケティングプラットフォームです。今回、インフルエンサーデータの大幅な拡張を行い、11月30日に国内外合わせ200万件を突破します。また5億件以上のSNSコンテンツデータも保有しており、これらデータを活用して企業の届けたい商品やサービスに最適なインフルエンサーを導き出すことが可能です。
今回、国内唯一の拡張機能のリリースにより、Instagramのインフルエンサーのアカウント画面上に分析データを同時に表示させ、インフルエンサーのタイプや、フォロワー属性、投稿ごとのエンゲージメント率などを確認できるようになりました。これにより、ブランドにとってより親和性が高く、効果的な投稿内容を容易に分析できるようになります。また、今回インフルエンサーデータ更新頻度を毎日にアップデートし、大幅に短縮しました。
今回のKOL Radarの主なアップデート内容
・インフルエンサーデータ数が200万件を突破予定
11月30日に合計200万件を突破予定です。今回追加となったのは主に東南アジア地域のインフルエンサーデータで、データ内訳は、ベトナム12万件以上、タイ:111万件以上、シンガポール7万8千件以上となります、日本のインフルエンサーデータ数を10万件以上まで拡張しています。
・Chrome Extension拡張機能
ChromeのKOL Radarの拡張機能をインストールすると、インフルエンサーのSNS投稿のエンゲージメント率がInstagramの画面上で表示されるようになります。また、Instagram、Facebook、YouTubeは、KOL Radarでの基本分析が画面上で確認できるようになります。これにより、該当アカウントのアクティビティを数値で簡単に認識できるようになり、KOLのリサーチにかかる時間を短縮します。日本語、中国語、英語の3言語に対応しており、リリースから1カ月でインストール数は増加し続け、デイリーの利用率は90%に達しています。
Google Chrome KOL Radar拡張機能(https://chrome.google.com/webstore/detail/influencer-analytics-by-k/amjaoklkeffceamacmpblhhhfajdoihl)
・インフルエンサーデータ分析の更新頻度が大幅短縮
KOL Radarのインフルエンサーデータの更新頻度を大幅に短縮しました。KOL Radarのユーザーによるインフルエンサー情報アクセスをきっかけに、インフルエンサーデータを更新するようになったことにより、ブランドオーナーがより最新の情報を取得できるようになりました。
・KOLの成長ポテンシャル予想
フォロワーの増加率を指標として、検索時点から6週間前までのKOLのデータを解析し、8週間後の成長ポテンシャルを予測。KOLの成長ポテンシャルが「高い」インフルエンサーを表示し可視化するため、今後のポテンシャルの高いKOLの発掘が容易になります。
・SNSアカウントのTOP100ランキング
KOL Radarのユーザ-インターフェースで、Instagram、Facebook、YouTubeのKOLの投稿影響力、エンゲージメント率、再生率からそのランキングTOP100をリアルタイムで確認できるようになります。このランキングはプラットフォームやKOLのタイプ、活動期間で絞り込み検索したり、お気に入り登録したりできるようになっており、直近で影響力を持つKOLが簡単に把握できるようになりました。
・ハッシュタグ分析
指定期間の間で話題となっているハッシュタグをKOL Radarのプラットフォーム上で表示できるようになりました。無料版でも、トレンドのハッシュタグのトップ10を確認でき、話題となっているハッシュタグをリアルタイムで把握できるようになりました。
インフルエンサーマーケティングにおけるインフルエンサーの選択は、SNSプロモーション成果を大きく左右する重要な要素と言えます。KOL Radarは、届けたい商品やサービスとインフルエンサーの「相性」をデータ化し、定量的に案件にマッチするインフルエンサーを導き出すことができる点を大きな特徴としています。今回のアップデートでは、本当にフォロワーが求める情報と、インフルエンサーにとってのいわゆる「案件」との相性がロジカルにわかるようになり、ブランド側、消費者側の双方のコミュニケーションメリットが向上します。
iKala Japan株式会社カントリーマネージャー土屋隆司のコメント
本日は KOL Radar の新機能のリリースを発表できることを大変嬉しく思います。より包括的な機能によって、より正確なAIインフルエンサーデータマーケティングサービスを提供し、効果測定が困難だった課題を解決できることを楽しみにしており、日本のD2C企業が、優れた商品を台湾や東南アジアに販売できることに貢献できればと思います。
提供について
今回のKOL Radarの新機能は、本日より国内向け提供を開始します。
以上
iKalaについて
iKala は、AI 変革ソリューションを提供するグローバル企業です。「AI エンパワーメント」を使命とし、企業が AI を核として、ビジネス変革、成長の加速、新たなビジネスモデルの創出を達成できるよう支援します。
iKala は、企業の業務効率の最適化と顧客とのコミュニケーション強化を支援する AI 主導のクラウドサービスとマーケティングテクノロジーを提供しており、現在 800 社以上の企業とフォーチュン 500 企業を含む多くの主要企業にサービスを提供しています。 iKala は顧客中心主義を念頭に、サービス品質を継続的に向上させ、革新的な研究開発に投資することで、顧客にとってより多くの価値を生み出すことに尽力しています。
日本では、「iKala MarTech」に含まれる「KOL Radar(ケーオーエルレーダー)」を中心にビジネスを展開しています。「KOL Radar」は、独自の AI 技術とビッグデータを活用した台湾で最大の導入実績を誇るインフルエンサーマーケティングプラットフォームです。Facebook、YouTube、Instagram、TikTok、X(旧Twitter)をカバーし、保有するインフルエンサーデータは、台湾、日本、香港、マレーシアの 4 つの国と地域におよびます。
【会社概要】
■社名:台湾本社:愛卡拉互動媒體股份有限公司(iKala Interactive Media Inc.)
日本支社:iKala Japan 株式会社(iKala Japan Inc.)
■設立:台湾本社:2011 年 5 月
日本支社:2021 年 9 月
■所在地:台湾本社:110 台湾台北市信義区東興路 41 号 10F
日本支社:〒150-0001 東京都渋谷区神宮前 6-12-18 WeWork Iceberg
■代表者: 共同創設者 兼 CEO セガ・チェン(Sega Cheng/程世嘉)
日本支社: カントリーマネージャー 土屋隆司
■事業内容: AI クラウドおよび AI インフルエンサーマーケティング技術の開発、販売、保守等
詳細については、iKala(https://ikala.tv/jp/)をご覧ください。
※すべての製品名および会社名は、それぞれの所有者の商標または登録商標です。
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王(おう) E-mail: ethan.wang@ikala.ai