エバーブルーテクノロジーズ、開発中の無人自動除雪ドローン「除雪ドローン」のバージョン2を開発
実装化に向けたテスト導入を開始
エバーブルーテクノロジーズは10月24日、開発中の無人自動除雪ドローン「除雪ドローン」のバージョン2を開発、新たに実装化に向けたテスト導入を開始したと発表した。
本モデルはスズキ製電動モビリティーベースユニットをベースにし、新たに開発したもの。事業所の敷地内通路や大型除雪機が入れない商業施設、公共施設の敷地、駐車場などで利用することを想定し、より広範囲をパワフルに除雪できるよう開発したという。
また、「自宅周辺も大切なのだが、それよりも事業所の周りの敷地の雪をどうにかしたい」「会社の駐車場の雪を自動で除雪したい」というニーズに合わせて開発。除雪ドローンを夜間を含めて常に稼働させることで、いつでも除雪されている状態を維持し、積雪や凍結を防止することが目的とのこと。
なお、本プロトタイプを10月25日から東京ビッグサイトで開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023(ジャパンモビリティショー)」にて展示する。詳細はこちらを参照。