AIが名古屋市内のオススメ観光地を提案する「名古屋観光デジタルマップ」運用開始
日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語、ベトナム語の7言語に対応
名古屋観光コンベンションビューローとNew Ordinaryは10月10日より、AI(人工知能)が名古屋市内のオススメ観光地やモデルコースを7言語で提案するデジタルマップ「名古屋観光デジタルマップ」の運用を開始した。
本デジタルマップでは、名古屋市内のマップ上に観光地や飲食店などの施設を表示。「名古屋城」や「オアシス21」などの有名な施設から、「なごやめし」のお店まで網羅的に掲載する。AIが興味や関心に合わせた目的地を提案することで、観光客から名古屋市民まで幅広い人が市内における新たな観光・回遊体験を得ることができる。また、名古屋市公式の観光情報ウェブサイト「名古屋コンシェルジュ」と連携したオススメのモデルコースも紹介。
訪日外国人の利用者も使いやすいように、日本語、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語、タイ語、ベトナム語の7種類の言語にて利用可能。
名古屋観光コンベンションビューローは、名古屋を訪れた人の観光訪問箇所の増加と滞在時間延長による観光消費額の増加を目指すとともに、本デジタルマップの活用を進めることにより、従来の紙マップの削減と観光DX化に取り組んでいる。本事業により、観光地AIによる目的地提案技術に強みを持つNew Ordinaryと連携することで、名古屋市内における観光地の回遊を促進していくという。
名古屋観光デジタルマップについて詳細はこちら。
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