420mm「Corsair iCUE H170i ELITE CAPELLIX XT」を採用するBTOPCもチェック
選べる約15種、パソコンショップSEVENのBTOPCはどんな水冷CPUクーラーがカスタムできる?
2023年10月23日 11時00分更新
最後に、今回持ってきてもらった、パソコンショップSEVENで取り扱っている360mmの水冷CPUクーラーを一気に紹介しよう。
モデル名:ROG STRIX LC II 360 ARGB
メーカー:ASUS
特徴:大きなROGロゴがポンプヘッドに入っており、一目でROGの水冷CPUクーラーとわかるデザイン。ASUS ROGのマザーボードと組み合わせる方が多い。380mmのチューブを採用していることで、取り付けや配線も比較的容易とのこと。なお、パソコンショップSEVENでは、ASUSのフルタワーとなるROG Hyperion GR701と組み合わせたモデルも販売している。
モデル名:MasterLiquid 360L Core ARGB
メーカー:CoolerMaster
特徴:シンプルで落ち着いたデザインが好みの方にオススメとのこと。ヘッドポンプは六角形のラインが入っており、この形でCoolerMasterとわかる人も少なくないだろう。加えて、240mmの水冷CPUクーラーとそこまで価格差がなく選べるリーズナブルさも魅力となっている。加えて、白と黒の2色を取り扱っており、好みに合わせて選択することが可能だ。
120mmのARGBファンを搭載するほか、ナノ粒子を配合したサーマルグリス「CryoFuze」も付属しており、優れた熱伝導を実現しているという。なお、同社ではBTOカスタマイズでCPUグリスを追加で選択しない限りは、CPUクーラー付属のグリスを使用しているとのこと。
モデル名:H150 RGB 360mm Liquid
メーカー:CORSAIR
ウォーターブロックのトップにはCORSAIRのロゴがデザインされており、13灯のARGB LEDを内蔵。低ノイズ設計のポンプとウォーターブロックが一体化している。120mm口径の高輝度ARGBファン「SP120 RGB ELITE」を採用しているのも特徴。
モデル名:DeepCool LS720
メーカー:DeepCool
特徴:パソコンショップSEVENがDeepCoolの製品を採用するきっかけになったモデルとのこと。冷却性能とコストパフォーマンスの高さに惹かれたという。ロゴプレートを囲む2重のLEDがインフィニティミラーの効果により、奥行きのあるライティングを生み出すのも特徴。
モデル名:Kraken 360 RGB
メーカー:NZXT
特徴:パソコンショップSEVENで唯一、ポンプヘッドに液晶を採用しているモデル。カラーがホワイトなので、白いPCケースやパーツなどと合わせて統一したい人にもオススメとのこと。NZXTのH7やH9のほか、CORSAIRの「VENGEANCE」シリーズと組み合わせてライティングにこだわったカスタマイズモデルを選択するユーザーも多いとのことだ。
モデル名:iCUE H170i ELITE CAPELLIX XT
メーカー:CORSAIR
特徴:CORSAIRは420mmの水冷CPUクーラーの市場投入が早かったこともあり、冷却へのコダワリを感じるメーカーとのこと。大型ケースでは420mmを搭載できるものも増えてくるので、今後は今以上に注目されるのではないかと期待しているそうだ。
ポンプヘッドには33個の「CAPELLIX LED」を備えているほか、RGBファンには「CORSAIR AF RGB ELITE PWM」を採用。低ノイズで膨大な量のエアフローを誇るという。
(提供:セブンアールジャパン)