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420mm「Corsair iCUE H170i ELITE CAPELLIX XT」を採用するBTOPCもチェック

選べる約15種、パソコンショップSEVENのBTOPCはどんな水冷CPUクーラーがカスタムできる?

2023年10月23日 11時00分更新

文● 八尋 編集●ASCII

提供: セブンアールジャパン

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インパクト大! 420mmの水冷クーラーを搭載したハイエンドパソコン

「COSMOS C700M」にCORSAIR iCUE H170i ELITE CAPELLIX XTを搭載した○○○

 ちなみに今回、メインで取り扱っている水冷CPUクーラーを集めてもらったのだが、そのほかに「COSMOS C700M」を採用するパソコンも置いてあった。

──ところで、そこに置いてあるマシンは、どういったモデルなんでしょうか?

真重氏:こちらは、420mmの水冷CPUクーラーを採用するマシンとして用意させていただきました。

ケーブルとメモリーも光っており、水冷CPUクーラーのポンプヘッドと合わせたカラーにしてあったので、統一感があっていい

──スペックをみると、CPUはCore i9ですけど、GPUはGeForce RTX 4070 Tiなんですね。意外な組み合わせだと思うのですが。

真重氏:CPUスペックを重視する方向けのハイエンドモデルとしてご用意させていただきました。ワンランク上のCPU性能が要求される業務に活用されることを想定しています。なお今回のモデルにはRTX 4070 Tiを標準搭載させていただいておりますが、BTOカスタマイズで、上位、または下位のビデオカードに自由にスペックをご変更いただけます。COSMOS C700Mは個人のお客様はもちろん、法人のお客様からの信頼も非常に厚いというのが印象です。

──420mmが入るケースの中で、COSMOS C700Mを選択した理由は、人気だからでしょうか。

中嶋氏:3つのフルタワーケースの中では、1番販売台数が多いのがCOSMOS C700Mなんです。今回、COSMOS C700MとCORSAIR iCUE H170i ELITE CAPELLIX XTを組み合わせたマシンを、4モデルほど展開します。スペックが異なりますので、用途に合わせて選択いただければと考えております。

──マザーボードは「TUF GAMING Z790-PLUS」なんですね。

真重氏:TUF GAMING Z790-PLUSは、ミリタリーグレードのコンポーネントを採用するといったように、耐久性にコダワリを感じるマザーボードとなっています。そのため、長期間安定して稼働させるためのマシンには最適だなということで、採用した次第です。

──420mmの水冷CPUクーラーは、実際に搭載してみていかがでしたか?

真重氏:ケース前面を上から下まですっぽりと覆っているな、というのが最初の印象でした。COSMOS C700Mは420mmラジエターを前面、上面に取り付けできるケースで、こちらにあるモデルは前面吸気のレイアウトで組んであります。外のフレッシュで冷たい空気を取り入れ、ラジエータを冷やすレイアウトになっています。ケースや内部の配置によってレイアウトは変わりますが、ご注文ごとに最適なレイアウトを弊社側で選択して、ご提供しています。420mmのラジエーターは実際に設置してみるとかなりインパクトを感じました。長期間安定して強力に冷やしたいという人にオススメです。

COSMOS C700Mはかなり大きなケースとなるが、ピッタリハマるくらいのサイズのラジエーター。やはりインパクトは大きい

──ありがとうございました。

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