ナビタイムジャパン、「2023年度 グッドデザイン賞」を4点が受賞!
株式会社ナビタイムジャパン
株式会社ナビタイムジャパン(代表取締役社長:大西 啓介、本社:東京都港区)は、4点において、「2023年度 グッドデザイン賞(Gマーク)」(公益財団法人日本デザイン振興会主催)を受賞しましたので、お知らせいたします。
受賞したサービスと評価ポイントは以下の通りです。
(1)ウォーキングアプリの「日陰ルート」 『ALKOO(あるこう)by NAVITIME』
(2)物流を支える配達員の業務サポートアプリ 『配達NAVITIME』
(3)旅行会社・貸切バス事業者向け行程表作成サービス 『行程表クラウド by NAVITIME』
(4)バス停留所インフォメーションサービス『B-Station』(東急バス株式会社との共同応募)
(1)ウォーキングアプリの「日陰ルート」 『ALKOO(あるこう)by NAVITIME』
(カテゴリー:18-01 一般・公共用アプリケーション・ソフトウェア、スマホ・タブレット向けアプリ)
暑い夏場に少しでも涼しく、快適に外を歩けるように、「日陰ルート」を開発しました。スマホ向けウォーキングアプリ『ALKOO(あるこう)by NAVITIME』にて、現在地からの日陰を優先したルートを提供します。夏は熱中症対策として、冬は日向が多く暖かい道を確認するなど、一年を通して快適なウォーキングをサポートします。
<審査員の評価コメント>
記録的猛暑が続く昨今、夏場の日中に出歩くことによる熱中症のリスクが高まっている。このナビゲーションサービスは、建物の高さとその時の太陽高度から日陰部分を算出し、目的地までのルートの中で日陰の割合が多くなるルートを判断し、歩行中の時間経過も考慮した上で大回りになりすぎない日陰優先ルートを提案してくれる。長年ナビゲーションサービスを手掛けてきた実績をもつ同社ならではのきめ細かい視点で、今まさにユーザーに求められる機能を提供している点が評価された。
グッドデザイン賞Webサイトでの紹介ページ https://www.g-mark.org/gallery/winners/18089
<『ALKOO by NAVITIME』ダウンロード>
・iOS:https://apps.apple.com/jp/app/apple-store/id911333356
・Android OS:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.alkoo
(2)物流を支える配達員の業務サポートアプリ 『配達NAVITIME』
(カテゴリー:18-05 業務用システム・サービス)
宅配荷物数の増加に伴い、貨物軽自動車運送事業者数も増加していることから、物流のラストワンマイルを支える配達員向けに業務実態に合った専用アプリを開発しました。スマホ1台で配達先の管理や業界初の配達時間帯指定を考慮した最適な巡回ルートの一括検索で、配送の効率化を支援。ドライバー不足解消や2024年問題解決にも貢献します。
<審査員の評価コメント>
働き方改革に伴う2024年問題も控え、物流におけるドライバー不足はますます深刻な社会課題となっている。同社が長年培ってきたルート案内やナビゲーションサービスの実績とノウハウを活かし、配達時間帯指定を考慮したルート検索など配達のニーズにきめ細かく対応するだけでなく、配達に関連するさまざまな業務の管理や効率化もサポートするこのアプリは、配達に携わるドライバーの助けになるだけでなく、ひいては社会課題の解決にもつながる意義のある取り組みであると言える。
グッドデザイン賞Webサイトでの紹介ページ https://www.g-mark.org/gallery/winners/15558
<『配達NAVITIME』ダウンロード>
・iOS:https://apps.apple.com/jp/app/id6444181095
・Android OS:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.navitime.local.delivery
(3)旅行会社・貸切バス事業者向け行程表作成サービス 『行程表クラウド by NAVITIME』
(カテゴリー:18-05 業務用システム・サービス)
旅行会社・貸切バス事業者など、バスを利用した団体旅行の行程表作成を必要とする事業者向けのサービスです。本サービス上で、大型バスに対応したルート検索から運賃確認、見積、運送申込/引受書、運行指示書の作成までを一括で利用できます。業務量の削減はもちろん安全な運行を支える行程表の作成ができ、旅行者の安全な観光にも貢献します。
<審査員の評価コメント>
ナビゲーションサービスの実績と培われてきたノウハウを活かして、一般的なルート案内ではサポート仕切れないような細かなニーズに応えてきた同社ならではサービスである。大型バスの運転手をはじめとする輸送や物流の担い手の高齢化や人手不足は今後ますます大きな社会課題となることが予想され、ルート案内だけでなくさまざまな関連業務までサポートするこのサービスは、モビリティサービスにおけるDXデザインの好例として今後他の領域への展開にもつながるポテンシャルも期待される。
グッドデザイン賞Webサイトでの紹介ページ https://www.g-mark.org/gallery/winners/14351
<『行程表クラウド by NAVITIME』紹介サイト>
https://www.navitime.co.jp/lp/koteihyo-cloud/
(4)バス停留所インフォメーションサービス『B-Station』(東急バス株式会社との共同応募)
(カテゴリー:18-05 業務用システム・サービス)
バスは、道路状況等に運行が左右されるケースがあり、いつ来るか分からないバスを待つことはお客さまにとって不安に感じる点の一つでした。一部の停留所では、バス接近表示機を設置していましたが、これまで設置してきたLEDタイプではテロップ(流れ文字)表示のため、行先・接近情報の提供に留まっていました。また、その後導入した液晶型タイプでは表示情報量を増やしましたが、設置コストや消費電力、耐久性などの課題がありました。
新型バス停留所インフォメーションサービス『B-Station』では、従来タイプのこうした課題を解消し、あらゆる停留所への展開も可能としています。
本サービスでは、東急バス株式会社が電子ペーパー端末の選定と停留所への設置を、株式会社ナビタイムジャパンが端末に合わせたデザイン設計、最新の情報表示を行うためのデータ更新をそれぞれ担当し、表示コンテンツは二社共同で開発を行いました。
<審査員の評価コメント>
電子ペーパーを採用することで、設置コストを大幅に下げた上に表示情報を確保。視認性も高めている。場所に応じて必要な技術を提供することで、総合的なユーザーの利便性を高める好例。
<『B-Station』グッドデザイン賞Webサイトでの紹介ページ>
https://www.g-mark.org/gallery/winners/17407
過去の受賞を含む詳細はグッドデザイン賞のWebサイトをご覧ください。
https://www.g-mark.org/gallery/companies/5c5c685a-6eb5-4891-8648-f7b0067672ec
■グッドデザイン賞とは
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「Gマーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。https://www.g-mark.org/
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※「NAVITIME」は、株式会社ナビタイムジャパンの商標または登録商標です。
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