Spider AFの不正購入検知サービス、カートシステム「リピストX 」と連携しリアルタイムブロックを実現
株式会社Spider Labs
リピストX(リピストクロス)との連携で、不正注文の手動消し込みが不要に
株式会社Spider Labs(東京都港区、代表取締役社長:大月 聡子、スパイダーラボズ 以下Spider Labs)は、株式会社リピスト(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:吉原 庄三郎、以下リピスト)が提供するD2C/総合通販ECカートシステム「リピストX(リピストクロス)」とSpider AFの不正購入検知サービスを連携いたしました。今回の連携により不正購入をリアルタイムで検知し購入を阻止する機能をカートシステムに提供開始いたしました。
連携開始の背景
昨今、リピート通販商材を転売目的にて組織的に不正購入することが課題になっています。不正購入の対策として、担当者が目視チェックすることで暗黙知として、売上規模の大きい事業者は膨大な受注データを毎日チェックすることが難しい状況です。通販事業の担当者にとっては大きな負荷がかかっている状況かつ、根絶することが難しい課題でした。
また成果報酬型の広告を出稿している場合に、転売目的などの不正注文に対しても成果報酬の支払いが発生する可能性があり、商品を転売目的で購入されるだけでなく広告宣伝費も搾取されているケースがあります。これらの課題を解決するべく「Spider AF」の不正購入検知サービスは、D2C/総合通販ECカートシステム「リピストX」とAPI連携によるリアルタイムブロック機能の提供を開始しました。これにより目視チェックの負荷を軽減するだけでなく、転売目的での購入自体を阻止し転売・不正購入の問題の根絶を目指します。
リピストXとは
D2C特化型カート「リピスト」のローンチから10年、述べ1,700社以上を支援してきた株式会社リピストより、2022年8月に後継プロダクトとなる「リピストX」をローンチ。「リピスト」を利用するEC事業者様からの多数の要望を取り入れ50以上の機能をアップデート。より自由な販売施策、新規獲得、LTVを最大化することを可能としています。新規獲得に有利な機能だけでなく、LTVを最大化するための顧客対応画面はもちろん、広告代理店様や、WEB制作会社様などの外部パートナーごとに個別の権限設定を可能にするなど、より効率的にEC運営を行えるような機能も取り揃えています。導入後のサポートは「リピスト」ローンチから変わらず、『事業社様の利益最大化をゴール』とし、機能の使い方だけでなく事業成功するための無償アドバイスサポートを行っています。
https://rpst.jp/xross/
Spider AFについて
アドフラウド対策ツール「Spider AF(スパイダーエーエフ)」は、広告出稿の際に必ず一定量発生するアドフラウド(広告不正)を検知・ブロックするツールです。アドフラウドは最大で広告費の40%発生しており、一方で発見することが難しいことから、定期的な検査が必要となっています。
Spider AFではアドフラウドの被害額の無料診断が可能となっており、誰でも簡単にアドフラウド対策を行えるようタグ設置だけで自動で検知・ブロックすることができます。提供開始以降、アドネットワーク事業者様をはじめ、代理店様、広告主様まで広くご利用頂いています。
詳しくはウェブサイトをご覧ください
https://jp.spideraf.com/sign-up