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学校法人 関西学院、場所や環境に依存しない多様な学びを実現するためのコンテンツ管理基盤としてBoxを全学導入

PR TIMES

株式会社Box Japan
コンテンツクラウドをリードするBox, Inc.の日本法人である株式会社Box Japan(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:古市 克典、以下 Box Japan)は、学校法人関西学院(所在地:兵庫県西宮市、理事長:村上 一平、以下 関西学院)が、学生の多様な学びや教職員の多様な働き方を支えるコンテンツ管理基盤としてBoxを採用したことを発表します。


関西学院では、コロナ禍を経て、学生、教職員などの構成員がキャンパス内外において、安心・安全に快適にデータを取り扱い、同時に場所を問わずに同じ利便性を享受できることが求められていました。また、オンプレのファイルサーバでは収容しきれなかったデータが複数のサーバやハードディスクに散在していました。

さらに高等教育機関の特徴として、一つの組織の中で教員、職員と学生といった異なるユーザー種別が共存する点が挙げられます。学生と教員は授業に関するデータを密にやり取りをする一方、学生には共有できないデータがあるなど、管理者による細やかな権限管理が必要不可欠でした。

そこで、どこからでも簡単かつ安全にコンテンツにアクセスでき、ファイルを起点とした情報共有を活性化させるための基盤としてBoxを導入しました。容量無制限のストレージに業務データを集約することで、セキュリティ対策のポイントを明確化。管理者による細やかな権限管理のもと、学生は、ゼミやグループワークでの共同学習が容易になり、教職員間では成績など機密度の高いデータをセキュアに管理できるようになるなど、安心・安全・快適にデータを取り扱うための情報基盤として、学院全体でコンテンツクラウドBoxが活用されます。

このたびの発表に際して、関西学院 情報化推進機構 北島大助氏(本導入プロジェクトリーダー)は次のように述べています。
「導入決定にあたっては、Boxのセキュリティの高さと利便性といった機能的な側面だけでなく、直感的で使いやすいインターフェイスも重視しました。DXに本格的に取り組む本学において、Boxの全学導入は多様な教育を実現するための重要な基盤になると考えています。
関西学院は、創立150周年を迎える2039年を見据えた将来構想「Kwansei Grand Challenge 2039」の中で、DX(Digital Transformation)を経営上の最重要戦略として位置づけ、時代の変化に応じた教育・研究や学生・学修支援、業務・サービスなどのデジタル化を推進しています。その一環として、Boxの活用により、構成員が安心して諸課題に取り組み、自由にアイデアを創造できる環境づくりに継続して取り組んでまいります。」

関西学院について
関西学院は、幼稚園から大学・大学院までの教育機関を有する総合学園です。キリスト教主義による全人教育で、スクールモットーである“Mastery for Service(奉仕のための練達)”を体現する世界市民を育成しています。創立150周年を迎える2039年に向けて、学院のあるべき姿を示す「超長期ビジョン」とそれを実現するための方向性を示す「長期戦略」をまとめた、将来構想「Kwansei Grand Challenge 2039」策定し、その取り組みを活発化させています。

Boxについて
コンテンツクラウドをリードするBox (NYSE: BOX)は、コンテンツのライフサイクル全体を管理し、場所を問わずセキュアな作業を実現する単一のプラットフォームで、ベスト・オブ・ブリードで多くのソリューションと統合しています。2005年に設立され、アストラゼネカ、JLL、モルガン・スタンレーなどを含む大手グローバル企業や日本では約15,700社および日経225の72%の企業の業務効率化を支援しています。Boxは、カリフォルニア州レッドウッドシティーに本社を置き、米国、ヨーロッパ、アジアに拠点を持っています。

Box について詳しくは、https://www.box.com/ja-jp/home をご覧ください。株式会社 Box Japan は Box Inc.の日本法人です。