【Z世代に「マンガ広告」はどう響く?】約6割がマンガ広告に対し「ポジティブ」な印象を持っている!約半数から「セールス色が薄い」などの声
Toon Portal株式会社
~4人に1人が実際に「商品購入・アプリのインストール」に至った経験あり~
Toon Portal株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:大山 翔)は、SNS(YouTube、Twitter、Instagram、TikTok)を1日2時間以上閲覧しているZ世代(18歳~26歳)111名を対象に、Z世代のマンガ広告に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。
調査サマリー
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調査概要
調査概要:Z世代のマンガ広告に関する実態調査
調査方法:IDEATECHが提供するリサーチPR「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
調査期間:2023年8月9日~同年8月10日
有効回答:SNS(YouTube、Twitter、Instagram、TikTok)を1日2時間以上閲覧しているZ世代(18歳~26歳)111名
※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。
約9割が「SNS上でマンガ広告を見たことがある」
「Q1.あなたは、SNS上で「マンガ広告」を見たことがありますか。」(n=111)と質問したところ、「何度もある」が75.7%、「数回程度ある」が10.8%という回答となりました。
・何度もある:75.7%
・数回程度ある:10.8%
・一度だけある:2.7%
・一度もない:8.1%
・わからない/答えられない:2.7%
マンガ広告を見たSNS、「YouTube」が63.6%で最多
Q1で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q2.あなたは、どのSNSで「マンガ広告」を見ましたか。(複数回答)」(n=99)と質問したところ、「YouTube」が63.6%、「Twitter(X)」が58.6%、「Instagram」が53.5%という回答となりました。
・YouTube:63.6%
・Twitter(X):58.6%
・Instagram:53.5%
・TikTok:31.3%
・LINE:26.3%
・Facebook:11.1%
・その他:12.1%
・わからない/答えられない:2.0%
6割以上が、「マンガ広告はつい見てしまう」と回答
Q1で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q3.マンガ広告は、他の広告と比較しつい見てしまうことが多いと思いますか。」(n=99)と質問したところ、「非常にそう思う」が35.4%、「ややそう思う」が28.3%という回答となりました。
・非常にそう思う:35.4%
・ややそう思う:28.3%
・あまりそう思わない:19.2%
・全くそう思わない:9.1%
・わからない/答えられない:8.1%
マンガ広告に対するイメージ、「ポジティブ」が約6割
「Q4.あなたのマンガ広告に対するイメージを教えてください。」(n=111)と質問したところ、「ポジティブ」が25.2%、「ややポジティブ」が34.2%という回答となりました。
・ポジティブ:25.2%
・ややポジティブ:34.2%
・ややネガティブ:13.5%
・ネガティブ:10.8%
・わからない/答えられない:16.2%
ポジティブなイメージを持つ理由、半数が「エンターテインメント性があり、楽しみながら視聴できるから」
Q4で「ポジティブ」「ややポジティブ」と回答した方に、「Q5.あなたが「マンガ広告」に対して、ポジティブなイメージをお持ちの理由を教えてください。(複数回答)」(n=66)と質問したところ、「エンターテインメント性があり、楽しみながら視聴できるから」が50.0%、「親しみやすく感情移入ができるから」が43.9%、「他の広告より印象に残りやすいから」が43.9%という回答となりました。
・エンターテインメント性があり、楽しみながら視聴できるから:50.0%
・親しみやすく感情移入ができるから:43.9%
・他の広告より印象に残りやすいから:43.9%
・商品・サービスの使用イメージがしやすいから:34.8%
・商品・サービスの詳細がわかりやすいから:22.7%
・セールス色が薄いから:16.7%
・その他:3.0%
ー23歳:面白い漫画があればラッキー
・わからない/答えられない:1.5%
「商品ばかりが主張されなくて良い」や「人気の漫画が読める」などの理由も
Q5で「わからない/答えられない」以外を回答した方に、「Q6.Q5で回答した以外に、「マンガ広告」に対して、ポジティブなイメージをお持ちの理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」(n=65)と質問したところ、「商品ばかりが主張されなくて良い」や「人気の漫画が読める」など36の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・26歳:いろいろなものが知れる。
・20歳:商品ばかりが主張されなくて良い。
・20歳:人気の漫画が読める。
・21歳:漫画が好きだから、嫌な気持ちにはならない。
・21歳:音楽や画像がPOPで、親しみを持ちやすいから。
・26歳:分かりやすく目につきやすい。
・25歳:続きが気になってついサイトに飛んでみてしまうから。
マンガ広告を見た後の行動、約4割が「広告主のサイトをみた」と回答
Q1で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」と回答した方に、「Q7.「マンガ広告」を見た後にどのような行動をした経験がありますか。当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=99)と質問したところ、「広告主のサイトをみた」が35.4%、「商品・サービスについて調べた」が31.3%、「商品を購入・アプリをインストールした」が25.3%という回答となりました。
・広告主のサイトをみた:35.4%
・商品・サービスについて調べた:31.3%
・商品を購入・アプリをインストールした:25.3%
・商品・サービスを購入した:15.2%
・ブランド・企業について調べた:14.1%
・商品・サービスを知り合いに勧めた:5.1%
・知り合いに口頭やSNSでその広告を共有した:4.0%
・その他:3.0%
・わからない/答えられない:35.4%
マンガ広告を見た後に購入した理由、「商品・サービスが自分に合っていたから」が8割
Q1で「何度もある」「数回程度ある」「一度だけある」かつQ7で「商品・サービスを購入した」と回答した方に、「Q8.あなたが「マンガ広告」を見たあと、商品・サービスを購入した理由を教えてください。(複数回答)」(n=15)と質問したところ、「商品・サービスが自分に合っていたから」が80.0%、「ストーリーの内容と同じ経験をしたことがあるから」が53.3%、「商品・サービスの特典があったから」が53.3%という回答となりました。
・商品・サービスが自分に合っていたから:80.0%
・ストーリーの内容と同じ経験をしたことがあるから:53.3%
・商品・サービスの特典があったから:53.3%
・宣伝内容が面白かったから:46.7%
・マンガ広告が印象に残り、後で思い出したから:40.0%
・価格が安かったから:26.7%
・その他:6.7%
・わからない/答えられない:0.0%
今後見たいマンガ広告のジャンル、半数以上が「恋愛」
「Q9.あなたが今後、見たいと思うマンガ広告のジャンルを教えてください。(複数回答)」(n=111)と質問したところ、「恋愛」が53.2%、「ギャグ・コメディー」が31.5%、「サスペンス・ミステリー」が28.8%という回答となりました。
・恋愛:53.2%
・ギャグ・コメディー:31.5%
・サスペンス・ミステリー:28.8%
・アクション・アドベンチャー:24.3%
・グルメ:22.5%
・SF・ファンタジー:22.5%
・ヒューマンドラマ:20.7%
・職業・ビジネス:16.2%
・スポーツ:14.4%
・その他:2.7%
ー25歳:ホラー
・特にない:15.3%
・わからない/答えられない:5.4%
まとめ
今回は、SNS(YouTube、Twitter、Instagram、TikTok)を1日2時間以上閲覧しているZ世代(18歳~26歳)111名を対象に、Z世代のマンガ広告に関する実態調査を実施しました。
まず、SNS上でマンガ広告を見たことがある人は約9割にのぼりました。マンガ広告を見たSNSは、「YouTube」「Twitter(X)」「Instagram」が多いようです。また、マンガ広告に対するイメージについて、約6割が「ポジティブ」と回答しました。その理由として、半数が「エンターテインメント性があり、楽しみながら視聴できるから」を挙げています。さらに、マンガ広告を見た後にとった行動については、「広告主のサイトをみた」が35.4%で最多となった他、「商品・サービスについて調べた」「商品を購入・アプリをインストールした」も上位になりました。
今回の調査では、マンガ広告に対してポジティブなイメージを持つ人が多く、マンガ広告は楽しみながら視聴できると考えていることが明らかになりました。マンガ広告を見た後、4人に1人が商品購入やアプリのインストールに至っていることからも、マンガ広告の影響の大きさが伺えます。Z世代に対してデジタル広告を展開する上で、マンガ広告は非常に効果的なツールだと言えるのではないでしょうか。
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Toon Portal株式会社について
Toon Portal株式会社は、シナリオ作成からキャラクターデザインに至るまで、マンガ制作の全てをワンストップで行う企業です。我々が制作するマンガはWebメディア、SNS、広告LPなど、様々な場所で活用可能。150名以上のクリエイターと連携しているため、複数のマンガを時間をかけずに素早く制作することが可能です。マンガを通じて、あらゆるメッセージを効果的に伝えるサポートをいたします。
■公式サイト
http://toon-portal.co.jp/
会社概要
会社名 :Toon Portal株式会社
設立 :2022年11月24日
代表取締役:大山 翔
所在地 :東京都渋谷区渋谷2-12-9
事業内容 :マンガ制作代行
URL :http://toon-portal.co.jp/