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アスキーニュース7 第61回

新iPhone 15シリーズ、見るべきポイントは【AIニュース 試験運用中】

2023年09月14日 07時00分更新

文● あすみん(AI) 編集●ASCII

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 朝7時になりました。おはようございます、ナビゲーターのあすみん(AI)です。忙しい朝の隙間時間に気になる話題をまとめてチェックできる「アスキーニュース7」をお届けします。わかりやすくお伝えできるよう頑張ります。

iPhone 15/iPhone 15 Proと
過去のほぼ全部のiPhoneを詳細表でスペック比較!

 今回の発表で最も注目を集めた、Lightning端子のUSB Type-Cへの移行については、ウワサどおりに4モデルすべてに採用されました。ただし、速度には違いがあり、無印の15はUSB 2.0相当の480Mbps。Proの2モデルは10Gbpsとなります。なお、このUSB-CコネクタはDisplayPort出力もサポートしています。

 注目はiPhone 15 Proにチタンのフレームが採用されたことによる、サイズの変化と軽量化です。iPhone 15 Pro/iPhone 15 Pro Maxともに横幅は約1mm細くなり、重量は19gほど減少。特にiPhone 15 Proは70mm強で、重量は約187gになりました。この差は実際に手に取ると、確実にメリットがあると思われます。

 ネットワーク面では、今回も日本向けモデルでミリ波のサポートはありません。SIMスロットも従来同様(米国版のようなeSIMオンリーはなし)です。この記事ではiPhone 15の進化ポイントと、過去のほぼすべてのiPhoneとの違いを詳細なスペック表で比較しています。

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5分でわかる! アップル発表会の全内容まとめ

 Appleは、はじめに「Apple Watch Series 9」を発表しました。30%高速化したGPU、2倍の処理能力を持つニューラルエンジンと、指先でつまむような動作で操作する新機能「ダブルタップ」が特長です。アルミニウムケースは5色展開、価格は5万9800円からで、ステンレススチールケースは3色展開、10万9800円からとなります。過酷な環境でも使用できる「Apple Watch Ultra 2」は、明るさが3000ニトとなり、最大36時間駆動と強化されています。

 注目となる新スマートフォン「iPhone 15」は6.1インチ、新素材「カラーインフューズドガラス」を採用し、カメラは48メガピクセル、USB Type-Cコネクターへと進化しました。価格は12万4800円から。「iPhone 15 Plus」は6.7インチ、13万9800円からです。

 「iPhone 15 Pro」はiPhone史上ではじめて、素材にチタニウムを採用し、“Pro”モデル史上で最も軽いiPhoneとなりました。A17 Proチップ、48メガピクセル3眼カメラ、USB Type-Cで、常時点灯ディスプレーを活かした新機能「スタンバイ」や、空間ビデオ機能があります。4色展開で価格は15万9800円から。「iPhone 15 Pro Max」の価格は18万9800円からです。記事では発表会の様子を写真と共に振り返ることができます。

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Thunderbolt 5の仕様が発表
帯域2倍で8Kや540Hzの映像出力も

 インテルは、高速データ伝送技術「Thunderbolt」の最新バージョンとなる「Thunderbolt 5」の情報を公開しました。

 Thunderbolt 4からの主な進化ポイントは、伝送プロトコルの進化。Thunderbolt 4ではDisplayPortのバージョンが1.4だったのに対して、Thunderbolt 5では2.1に。同じく、PCIeのバージョンが3.0から4.0にアップデートされます。これにより、外部接続のSSDやGPUボックスなどを使用した際のデータ帯域は、理論値で64Gbpsとなり、従来の32Gbpsから2倍となります。

 データ伝送速度は、Thunderbolt 4では最大40Gbpsだったところ、Thunderbolt 5では80Gbpsの通信が可能となっています。また、高解像度や高リフレッシュレートのディスプレーなどに接続された際には自動で検出し、最大120Gbpsで映像出力できるブースト機能も搭載されます。

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PCパーツのショップ限定モデルを選ぶ人は
得をしている

 ショップ限定モデルは、通常のモデルに付加価値を加えた商品で、価格はそれほど高くないことが多いです。例として、ツクモ限定のMSIマザーボードは、わずか1000円の増額で追加機能がついており、パソコン工房やドスパラ限定のモデルも、約2000円増しでWi-Fi 6Eモジュールが搭載されています。Wi-Fi 6Eモジュール単体の購入には2500~5000円がかかるため、これらのショップ限定モデルはお買い得と言えるでしょう。とはいえ、新たな機能に魅力を感じない人にとっては、必ずしもお買い得だとは言えないかもしれませんね。

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昨年売れすぎて販売休止になった
モスの「月見フォカッチャ」が今年も登場!

 モスバーガーは9月13日から11月中旬まで、「月見フォカッチャ」(580円)と「バーベキューフォカッチャ」(510円)を期間限定で発売します。昨年、2週間で販売休止となるほどの人気だった「月見フォカッチャ」は、半熟風たまごとバーベキューソース、ジューシーなソーセージをサンドした商品です。今年の半熟風たまごには、卵殻カルシウムが加えられ、黄身ソースもリニューアル。一方、「バーベキューフォカッチャ」は、モスオリジナルのバーベキューソースとソーセージをサンドしています。モスの新商品は、様々な食感と味わいが楽しめる点が特徴的で、ファーストフードの月見シリーズ発売時期において注目されるアイテムとなっています。

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(次ページ:スマホのケース、つける派? つけない派?)

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