【武蔵野大学】理系文系関係なくAIを活用できる人材を輩出! 「副専攻(AI活用エキスパートコース)」1期生の成果発表会・修了式を9月15日(金)に有明キャンパス5号館で初開催
学校法人武蔵野大学
コースを履修した学生72名(文系学生を含む)が成果発表を行う
武蔵野大学(東京都江東区)は、9月15日(金)に副専攻(AI活用エキスパートコース)(以下、AI副専攻)1期生の成果発表会と修了式を開催します。AI副専攻は、これからのAI時代に求められる人材の育成のために2021年度から開設した科目で、このたび全科目の履修を終えた1期生の学生72名が成果発表を行います。同日に修了式も開催します。
【本件のポイント】
2021年度より、全学部生を対象とする「副専攻(AI活用エキスパートコース)」を開設
本制度で学生は所属する学部学科の学び(主専攻)と並行してAIを活用するための知識とスキルを学ぶことができる
全科目の履修を終えた1期生72名(文系学生を含む)が9月15日(金)に成果発表を行う
【本件の内容】
■副専攻「AI活用エキスパートコース」について
武蔵野大学では、2021年度より、AIが日常生活に浸透した時代に活躍できる人材を輩出するためにAI副専攻(正式名: 副専攻「AI活用エキスパートコース」)を開設しました。副専攻とは、所属する学部学科の学び(主専攻)と並行して別の専門科目を体系的に学ぶことのできる制度です。AI副専攻は18科目から構成され、理系文系に関係なく、どの学部や学科に所属していてもAIを活用するための知識とスキルを学べるように設計されています。本コース全学必修の入門科目である『データサイエンス基礎』『人工知能基礎』の2科目は、文部科学省の令和3年度「数理・データサイエンス・AI教育プログラム認定制度(リテラシーレベル)」に認定されています。
■副専攻「AI活用エキスパートコース」の特長
武蔵野大学のAI副専攻の特長は、AIエンジニアを養成することではなく、AIツールやサービスを活用した企画、業務改善を行うことのできる人材の輩出にあります。そのため、プログラミングやデータサイエンスのスキルに加えて、論理思考や業務課題の解決、ユーザ視点でのサービス設計に重点を置き、AI活用のプロジェクト推進ができる実践力の修得を図ります。
■成果発表会・修了式について
AI副専攻の履修生はゼミや卒業研究が本格化する3学期の前期までに、コースの総仕上げとして各自が考案したAI活用テーマを教員の指導の下で追究し、成果物を組み立てる人工知能実践プロジェクトに取り組みました。9月15日(金)には修了式と併せてその成果発表会を開催します。「新しい学習環境『響室(きょうしつ)』の評価手法の検討」「サイバーキャンパスを使ったAR情報アプリin 屋上菜園」など、主専攻の専門性にAI活用力が発揮された様々なテーマの発表を予定しています。
【武蔵野大学について】
1924年に仏教精神を根幹にした人格教育を理想に掲げ、武蔵野女子学院を設立。武蔵野女子大学を前身とし、2003年に武蔵野大学に名称変更。2004年の男女共学化以降、大学改革を推進し12学部20学科、13大学院研究科、通信教育部など学生数13,000人超の総合大学に発展。2019年に国内私立大学初のデータサイエンス学部を開設。2021年に国内初のアントレプレナーシップ学部を開設し、「AI活用」「SDGs」を必修科目とした全学共通基礎課程「武蔵野INITIAL」をスタートさせる。2023年には国内初のサステナビリティ学科を開設。2024年には世界初のウェルビーイング学部を開設する。2024年の創立100周年とその先の2050年の未来に向けてクリエイティブな人材を育成するため、大学改革を進めている。
武蔵野大学HP:https://www.musashino-u.ac.jp/
【関連リンク】
■武蔵野INITIAL:https://www.musashino-u.ac.jp/academics/basic/initial.html
■Musashino University Smart Intelligence Center (MUSIC):https://www.musashino-u.ac.jp/guide/facility/MUSIC_center/
■副専攻「AI活用エキスパートコース」:https://www.musashino-u.ac.jp/guide/facility/MUSIC_center/submajor_aiexpert.html
■文部科学省「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル・応用基礎レベル)」の認定・選定結果についてhttps://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/suuri_datascience_ai/1413155_00011.htm