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加湿器「roomist」の2023年モデル計7機種を発売 スチームファン蒸発式で5機種、ハイブリッド加熱気化式で2機種

PR TIMES

三菱重工業株式会社
◆ 吸い上げた水だけを加熱するスチームファン蒸発式、省エネタイプのハイブリッド加熱気化式の2種類の加湿方式 ◆ スチームファン蒸発式の2タイプは、人気の高いピュアホワイトとブラックの2色をラインアップ


スチームファン蒸発式加湿器 SHE60XD-K
ハイブリッド加熱気化式加湿器 SHKシリーズ












三菱重工グループの三菱重工冷熱株式会社(社長:岡野 伸泰、本社:東京都港区、以下、三菱重工冷熱)は、加湿器「roomist(ルーミスト)」の2023年モデル全7機種を9月11日から発売します。スチームファン蒸発式5機種は、クリーンな空間をつくり出す能力に優れ、手入れが簡単で使いやすいデザインを採用。ハイブリッド加熱気化式2機種は、ハイブリッド運転により高い省エネ性を実現するほか、エアコン連動運転機能により暖房運転時における部屋の乾燥を防ぐことができるのが特長です。

スチームファン蒸発式は、350mlタイプ(木造和室6畳/プレハブ洋室10畳向け)、600mlタイプ(同10畳/同17畳向け)、1,200mlタイプ(同20畳/同33畳向け)をラインアップ。350mlタイプと600mlタイプは、ボディカラーをピュアホワイトとブラックの2色から選べます。蒸発布が吸い上げた水だけをヒーターで加熱して蒸発させる独自の加湿方式を採用しているため、運転開始から約1分という素早さで立ち上がり、万一転倒しても熱湯がこぼれないので火傷などの心配がありません。また、加湿能力が温度や湿度に左右されることが少ないため、効果が出にくい低温時の使用でもうるおいを届けます。手入れも簡単で、加湿能力を抑えたエコ運転の設定もできます。

さらに同方式では、プラズマイオンを放出してウイルスや浮遊菌を抑制する「とびだし除菌※1」と、特殊フィルターで細菌やカビをキャッチして抑制する「つかまえ除菌※2、※3)」を合わせた「プラズマW除菌」機能を搭載(350mlタイプはつかまえ除菌のみ)。従来同様、スケール(水に含まれるミネラル分などの堆積物)の付着を抑えるイオンフィルターも標準装備しており、手入れが簡単なデザインとなっています。

ハイブリッド加熱気化式加湿器は、700ml(木造和室12畳/プレハブ洋室19畳向け)と850ml(同14.5畳/同23.5畳向け)の2機種で、いずれもプラズマW除菌機能を搭載しています。同方式は、水を含んだフィルターにファンで風を送り加湿する「気化式」と、水を含んだフィルターにヒーターで暖めた温風をあてて加湿する「加熱気化式」を組み合わせたものです。湿度が低いときは加熱気化式で素早く加湿し、設定湿度になると気化式に切り替わり加湿量を調整します。また、湿度に合わせて2通りの方式を自動で切り替えるため、電気代を大幅に削減。ヒーターがOFFになるエコ運転に設定すると、消費電力は通常運転時の約94%減となります(SHK70の場合)。さらに、全機種で三菱重工サーマルシステムズ株式会社製ビーバーエアコンとの連動運転機能を搭載しており、同エアコンの高級モデル(2015年以降のSRK‐Sシリーズ)および高機能モデル(2018年以降のSRK‐Rシリーズ)に対応できます。

<スチームファン蒸発式加湿器の主な特長>
1.空間を引き立てるデザイン
2.三菱重工冷熱独自の加湿方式で素早い立ち上がり
3.温度と湿度のWセンサーで最適湿度を自動決定
4.快適さが見えるデジタル湿度表示
5.スケールの付着を抑えるイオンフィルターを装備
6.熱湯がこぼれない安全設計

<ハイブリッド加熱気化式加湿器の主な特長>
1.素早い加湿とエコ運転を両立
2.温度と湿度のWセンサーで最適湿度を自動決定
3.就寝時にはさらに静音運転
4.充実したお知らせ機能
5.エアコンとの連動で快適湿度を実現

製品詳細については、三菱重工サーマルシステムズの冷熱製品サイト(https://www.mhi-mth.co.jp/customer/humidifier/)で確認できます。

■スチームファン蒸発式加湿器の主な仕様


■ハイブリッド加熱気化式加湿器の主な仕様


※1 スチームファン蒸発式・ハイブリッド加熱気化式共通【試験機関】一般財団法人北里環境科学センター【試験番号】北生発22-0119  号【試験方法】7畳の試験空間にユニットを設置し、ウイルスを浮遊させ、ユニットをプラズマイオン運転し、経時的にボックス内のウイルス数を測定【試験結果】6時間後のウイルス99.4%抑制。
※2 スチームファン蒸発式(BIOフィルター)【試験機関】一般財団法人 北里環境科学センター【試験番号】北環発21-0069号【試験方法】ウイルス液をBIOフィルター(5×5cm)に接種し、24時間後のウイルス感染価を測定【試験結果】24時間後のウイルス99.1%抑制。
※3 ハイブリッド加熱気化式(抗菌アレルゲンフィルター)一般細菌【試験機関】財団法人 日本紡績検査協会(現・一般財団法人 ボーケン品質評価機構)【試験番号】006109-2号【試験方法】JIS L1902に準拠【試験結果】99.92%抑制。

【2023年モデル 加湿器roomist(ルーミスト)】


■三菱重工業株式会社
 ウェブサイト:https://www.mhi.com/jp/
 オンラインマガジン「SPECTRA」(日本語):https://spectra.mhi.com/jp
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