働き方の話より「劣等感」が引っかかる
なので、物価上昇の中でもフルタイム勤務×週3パート等で賄える収入なのであれば、別に夫婦間、パートナー間でベストな働き方や分担方法を見つけられたらいいのではないかと思います。それこそ私も、これまで「結婚後に専業主夫になれる人か、少なくとも育休を半年以上取れる人じゃないと結婚できない」と言っていた時期があり、その背景としては「『働きたくない働きたくない』って愚痴を日々聞かせられるより、働きたくないなら働かないでいいから私をサポートしてくれないかな……」という気持ちがありました。なので、少なくとも質問者さんが今の気持ちのままなんとなく嫌だなぁと働くよりは、パートナーさんの心象も良くなる可能性はあるのではないでしょうか?
ただ注意点として、万が一の場合に1人で暮らせる程度の仕事能力がないと離婚したいときに離婚できなくなるというデメリットはあるので要注意です。私は実家が専業主婦家庭だったのですが、金銭的に離婚したかったとしても離婚できないという話をよく聞いていたので絶対に専業主婦にはなりたくないなと幼少期から思っていました。極論、別に一生離婚することはないって思ってたり、専業主婦のブランクを挟んでも復帰できるような資格や能力を持っていたりしたらそんなに問題にはならないんじゃないかなぁと思います。
最後に、私としては今回取り上げた働き方の話よりも「質問者さんは、なぜ、夫婦間でそこまでの劣等感を抱いているのか」の方が引っ掛かりました。そもそも、そこまで育ちの良いとされている旦那さんが選ばれているパートナー(質問者さん)もそれに見合うくらい魅力的ではないのかと思いますよ。
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