ChatGPTを活用した専門文書の作成サービス「SPESILL」正式リリース
ファースト・オートメーションは9月1日、AI(ChatGPT)を活用した専門文書の作成サービス「SPESILL」を正式にリリースした。
SPESILLは本来専門的な知識が必要であった仕様書などの専門文書の作成を、AIを用いて効率化を図るというサービス。
低価格かつ簡単でシンプルな操作で複雑な初期設定をする必要がないため、導入コストも最小限に抑えながら業務の効率化を図ることが可能となる。
文章生成結果のソース(参照元)を表示させることや、AIが都度3パターンの文書を提案すること、生成した文章を基準や規格などのデータに基づき評価し改善提案するなどの機能を搭載している。
正式版ではベータ版には含まれなかった機能を多数搭載し、正式版のリリース後もさらなる機能追加を予定している。
さらに今後は、大手製造業および様々な業界の企業様に向けてサービス展開をしていき、2025年までに利用企業数100社を目指すという。