株式会社サイバー大学のCloud CampusがLTI 1.3認証を取得
サイバー大学
LTI 1.3との統合によりセキュリティ強化、実装にかかる時間とコストの削減に貢献
株式会社サイバー大学(代表取締役:川原 洋、所在地:福岡市東区、以下「サイバー大学」)は、コンテンツの作成から学習履歴まで一括管理が可能なeラーニングプラットフォーム「Cloud Campus(クラウドキャンパス)」が国際標準化団体「1EdTech Consortium, Inc.」が策定するLearning Tools Interoperability(R)(以下、「LTI」)バージョン1.3の認証 を2023年8月14日に取得したことをお知らせします。
LTIは、学習アプリケーションとツールを、学習管理システム(LMS)や学習eポータル等のプラットフォームに、安全かつ簡便に接続することを目的とした技術標準です。
今回の認証取得によりCloud Campusは安全性の高い技術標準と統合されたプロトコルを用いて、デジタルエコシステムへの対応を容易に行えることが認められました。
LTI 1.3の利活用により、LTI互換の学習管理システム(LMS)からCloud Campusの学習アプリケーションへ安全に接続し、当該LMSのWebページ上でシームレスに利用することが可能となります。
また、LTI Advantageがもたらす3つの機能拡張のうちのひとつである「Assignment and Grade Service」によって、学習者が学習ツールで取得した点数等の結果を、Cloud Campus上の成績簿に記録管理できるようになります。
サイバー大学では、これからもデジタル情報革命を通じて人々が知恵と知識を共有することを積極的に推進し、社会発展に寄与する教育機会の提供に努めてまいります。
【Cloud Campusについて】
Cloud Campusは、フルオンライン大学であるサイバー大学が独自に開発したeラーニングプラットフォームです。学習コンテンツを簡単に内製できるだけでなく、受講者の学習管理や質疑応答、小テストやレポート等の課題やディスカッション、試験をひとつのプラットフォーム上でシームレスに運用でき、学校や企業でのeラーニングに必要な機能を備えています。
製品紹介ページ:https://cc.cyber-u.ac.jp/
【株式会社サイバー大学について】
「情報革命で人々に学習の機会を」を経営理念に掲げ、フルオンラインによる高等教育や革新的な教育ソリューションの提供を行う企業です。あらゆる人々の学習意欲を満たすとともに、社会で必要とされる人材の輩出に貢献します。
・このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。