「Jooto」と「Yoom」、パートナー契約・API連携を開始
PR TIMESが運営するタスク・プロジェクト管理ツール「Jooto(ジョートー)」とYoomが運営する業務を自動化するSaaS連携データベース「Yoom(ユーム)」は8月9日にパートナー契約し、API連携を開始した。
今回の連携により、API連携に必要となるプログラミング知識がなくても、ノンコーディングでJootoと他サービスを組み合わせて活用することが可能になるという。
Yoomのフォーム機能と連携することで、フォームの設問で重要な情報項目を分けて取得し、Jootoに自動でタスクを作成可能。これにより、必要な情報を漏れなくJootoのタスク上に登録できるほか、kintoneやSalesforceといった顧客管理ツールを利用している場合は、タスク追加と合わせ、フォームから得た顧客情報を各サービス上に登録することが可能となっている。
また、Yoomの指定した担当者に対して承認のリクエストを送ることができる承認依頼機能を利用し、Jootoに「上長承認依頼リスト」を作成した後、そのリストにタスクが入ると自動的に上長へ承認リクエストが送られるよう自動化するなどの活用が可能とのこと。