甲子園球場48個分の広大な施設「姫路セントラルパーク」がレジャー施設DX「プラチナパーク」を導入!
ボールドライト株式会社
労働力不足に対応、内容変更のコスト・作業工数削減
ボールドライト株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:宮本章弘、以下、ボールドライト)は、レジャー施設DXを推進する「プラチナパーク」を、兵庫県姫路市のテーマパーク「姫路セントラルパーク」に導入いただきました。本導入は、情報更新作業の工数削減と紙マップの破棄削減を目的としており、従来の紙のガイドマップをデジタル化し、スマートフォンやパソコンなどで閲覧出来るようにした上で、イベント情報の発信、待ち時間表示や現在地表示、目的地の検索などが行えるようになります。
姫路セントラルパーク概要
甲子園球場48個分という広大な敷地にサファリパークと遊園地を併設したテーマパークです。約190種1200頭羽の動物達を飼育していて、関西で唯一マイカーで入場することのできる「ドライブスルーサファリ」があります。犬や小動物とふれあうことができるチャイルズファームも必見です。
遊園地には5.2Gの絶叫ひねりコースター「ヴィーナスGP」をはじめ、スリル満点のアトラクションも充実。他にも小さなお子様でも楽しめる乗り物などアトラクションが約35種揃います。夏はプール、冬はアイススケートも楽しめる複合型テーマパークです。
導入前の課題
ペーパーレス化を全社で進めており、その一環でデジタルマップを導入されました。ペーパーでのガイドブックやMAPはまとめて大量発注することが多く、内容の変更が発生した場合は訂正シールを作成し、貼付けしており、そのためにコストや手間がかかっていました。また不足しないように発注しており、余った分は破棄することも少なくありませんでした。
内容変更のためのコスト・工数削減を実現
印刷コストについては、アプリやホームページへデジタルマップを掲載し、ご案内する形に変更することで、大きく削減が可能です。情報発信・更新に関しては、デジタルマップの管理画面から入力作業を行うだけで即時更新ができ、シール作成、貼付け作業にかかっていたコストと作業工数が削減できます。
今後の労働力不足に対応(ご担当者様 コメント)
まだ運用を始めたところでMAP機能としての活用が主ですが、スタンプラリーや待ち時間の機能なども充実しているので活用できればと考えています。デジタルマップを利用した園内サイネージとの連携など、デバイスを持っていないお客様への対応も進めていきたいですし、ホームページのMAPもデジタルマップに置き換えていく予定です。今後の労働力不足に対応する為に、お客様が自分で確認して、自分で解決できるようなシステム構築、アプリやWeb、園内システムとの連携とデジタルの持つメリットを最大限に活用したいと思います。
―株式会社ジャパンパーク&リゾート 営業部 水田様
プラチナパークについて
レジャー施設の課題である体験価値の向上と収益最大化を目的に、ボールドライトが開発したレジャー施設向けのデジタルパークマップ・プラットフォームです。パークマップをデジタル化した上で、混雑状況、待ち時間の可視化、目的地への経路検索などレジャー施設DXに必要な機能をすべて統合しました。グラフィックを活用した柔軟かつ多彩な表現でパークの世界観を演出できます。顧客満足度の向上、ファンやリピーターの獲得、業務効率化に貢献します。加えて、回遊施策として、混雑状況に応じたダイナミックプライシングに基づくプライオリティチケットシステムやデジタルスタンプラリーなどが利用可能で、来園者の体験価値を向上させることができます。
今後も遊園地などのレジャー施設の魅力を高めるべく、各アトラクションとの連携によるリピーター獲得や施設経営改善のための様々な仕組みを構築してまいります。
プラチナパーク公式サイト
https://parkmap.digital
姫路セントラルパーク公式サイト
https://www.central-park.co.jp/
姫路セントラルパーク(デジタルパークマップ)
https://platinumaps.jp/d/himeji-centralpark
会社概要
社名:ボールドライト株式会社
事業内容:観光DX関連事業、商業施設DX関連事業、レジャー施設DX関連事業、
システム及びソフトウェア開発事業、ビジネスコンサルティング事業、デジタルマーケティング事業
設立年月日:2019 年4 月3 日
WEB サイト:https://boldright.co.jp