「小さい文字が読めない、わかりづらい」からサヨナラ。写真から全文を10秒で文字起こし、わかりやすく要約する「アイヘルパー」を2023年8月1日リリース
株式会社アルパカ
中小企業のDXをサポートする関西発のベンチャー企業、株式会社アルパカは、老眼鏡を不要にするサービス「アイヘルパー」を2023年8月1日にリリースします。
「小さい文字が読みづらい」「文章がわかりづらい」資料を写真で撮ってLINE公式に送るだけで、全文を文字起こし&わかりやすい文章で要約するサービスです。
いきなりですが、下記の画像文字を読んで理解することができるでしょうか?
これは当社ホームページのサイトポリシーとプライバシーポリシーで、重要な内容なのですがしっかりと確認される方は少ないのではないでしょうか。新聞、契約書、サービス規約など、しっかりと読まないといけないとわかっていてもたくさんの小さな文字を読むのに疲れる、読む時間がなく忙しい、そんな経験はありませんか?
そのお悩みを解消するために、「アイヘルパー」が役立ちます。「アイヘルパー」は、文字の見えづらさからくるストレスを軽減し、重要な情報をわかりやすくして、時間を節約するサービスです。
【具体的な使い方 4STEP】
アイヘルパーLINE公式アカウントを友だちに追加
写真や画像、スクリーンショット・手書きのメモなどをアイヘルパーへ送信※1
画像内にある文字をスマートフォン上で文字起こし※2
文字起こしした文章はAIがわかりやすく要約して返信
※LINEの文字を大きくしたい場合は、LINEを開き、ホームボタン→歯車アイコン→トーク→フォントサイズから「特大」に設定することが可能です。
【お友達登録はコチラ】
https://lin.ee/zL8Jc7v
【こんな場面でも使えます】
広告FAXや説明書のPDF・紙書類など、時間をかけて読みたくない資料に
多言語対応もしており、海外の旅行や取引書類など、読めない文章を日本語で確認
会議でホワイトボードに書いたことを撮影して送れば、議事録の作成が不要に
提案書のメモ書きを要約し、要約をWordに貼り付けすることで瞬時に下書きの作成
【無料のご利用範囲について】
LINE公式アカウントにて1ユーザーあたり1日3回まで画像を文字起こし&要約することができます。
※当社で送られてきた写真や画像データは保管しませんのでご安心ください。
【法人向けサービスのご案内】
社外秘データなどを扱う際は、自社アプリ(AppSheet)開発がおすすめです。
1.カスタマイズなしのパッケージ品は月額1.5万円~ご利用いただくことが可能です(5社限定)。
2.自社に合わせたカスタマイズ、他サービスの連携相談(基幹システムとの連携など)、内製化レクチャーなどをしたい場合は、月額30万でITの開発、相談、指導、最新情報の提供まですべてを行います。
【開発者プロフィール】
株式会社アルパカ 取締役 奥谷 隼人
1987年生まれで自宅は神戸市北区
大学院卒業後、化粧品会社にて品質管理と研究開発を7年間従事しました。マクロやGAS(プログラミング)を独学し、内製化による業務効率化を実現、2020年に個人事業主として開業しました。その後、現在はGoogle提供のノーコードツール「AppSheet」を中心とした業務システム開発を行い、株式会社アルパカの取締役兼、IT業界未経験の市民開発エンジニアとして活動しています。
【新サービス開発への思い】
業務システム開発の中で、発注書や納品書などの文字起こしを行うツール(OCR)を研究していた際、母のある行動がきっかけでアイヘルパーを思いつきました。私の母は昔から視力が良く、60を超えた今でも眼鏡をかけることなく生活してきましたが、最近は近くの物が見えにくくなってきたと聞くようになり、本当は本や新聞が読みたいんだけど目が疲れると言い、プレゼントしたタブレットでヤフーニュースをよく読んでいました。
この出来事から、タブレットやスマートフォンで本や新聞を文字起こしすれば読みやすくなるのではないかと思いつき、プロトタイプを3日で作り、実際に使ってもらったところ非常に喜んでくれました。
これからは業務で得た経験を活かし、生活に役立つ新しいサービスも提供し続けていきたいです。
【会社概要】
株式会社アルパカは、「アイヘルパー」を通じて、情報を効率的に得られる社会を目指しています。
企業情報: 株式会社アルパカは、ビジネスシーンでのお困りごとをテクノロジーを駆使して解決することでお客様の大切な「時間」を作ります。さらに、お客様のビジネスの発展をサポートする会社です。