メルマガはこちらから

PAGE
TOP

支援金2000万円の大型プログラム「ICTスタートアップリーグ」の応募締切が迫る!

スタートアップ企業を資金と伴奏支援で強力にバックアップ

開発支援金2000万円の大型プログラム、応募締め切り迫る!

 開発支援金2000万円の大型プログラム「ICTスタートアップリーグ」の公募締め切りが、7月31日に迫っている。

 ICTスタートアップリーグは、総務省「スタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業」を契機としたプログラム。総務省とスタートアップに知見のある有識者、企業、団体などの民間が一体となり、ICT分野でのスタートアップの起業と成長に必要な、支援と競争の場を提供するものだ。

 募集対象は、ICT分野で起業を目指す個人またはグループ、そしてICT分野で起業を目指すスタートアップ企業。選考を通過した場合の支援期間はいずれも6ヶ月で、Suppor Iでは最大300万円の開発支援金、Suppor IIでは最大2000万円の開発支援金が提供される。

 さらに、選考通過者、通過企業には、専門家による起業、開発、実用化への助言や、人材確保のサポート、ピッチやマッチングイベントの開催、実用化にかかわる事務的な支援(購買、物品管理、特許取得サポートなど)、開発、起業ノウハウに関する勉強会といった伴奏支援も行われる。つまり、このプログラムに応募して通過すると、スタートアップ企業を目指す個人や、歩みを始めたばかりのスタートアップ企業が、軌道に乗るために必要な、あらゆる支援を、資金面も含めて受けることが出来るのだ!

 どんなに素晴らしい技術や技能を持った将来有望なスタートアップ企業も、スタートアップ関係者も、目標達成のためには、お金と時間が不可欠。このプログラムは、まるで若きアスリートをスポンサーがバックアップするようなもの。業界で名を上げたいスタートアップ関係者なら、応募しない手はない。

 なお、⾓川アスキー総合研究所はスタートアップ創出型萌芽的研究開発支援事業の業務実施機関と、本プログラムの事務局として、総務省と運営委員会とともに事業を推進する。

■募集受付期間
2023年6月19日(月)12:00〜7月31日(月)18:00

■募集対象(自薦・推薦)
・ICT分野で起業を目指す個人またはグループ
・ICT分野で成長志向のあるスタートアップ

■支援内容 【Support I】
これから本格的に起業や事業化を目指す個人またはグループや、起業して間もないスタートアップなどが行う、ICTの研究開発に対して支援します。
・開発支援金:最大300万円
・支援期間:約6ヶ月

【Suppor II】
事業の確立、拡大を目指し、技術の事業化、事業計画のブラッシュアップなどに取り組む個人またはグループや、スタートアップなどが行う、ICTの研究開発に対して支援します。
・開発支援金:最大2000万円
・支援期間:約6ヶ月

※SupportII、IIともに以下の伴走支援を行い、スタートアップの立ち上げと成長を支援し促進します。

・専門家による起業、開発、実用化への助言
・人材確保のサポート
・ピッチ、マッチングイベントの開催
・実用化に係る事務的な支援 (購買、物品管理、特許取得サポートなど)
・開発、起業ノウハウに関する勉強会

■応募方法・詳細
公式サイト内の応募フォームよりご応募ください。

プログラムの詳細については、公式サイト内「令和5年度募集要項」を参照。

運営委員会メンバー(五十音順)
本プログラムの制度設計、採択に関わる評価及び助言を行います。

伊藤 穰一氏(株式会社デジタルガレージ 共同創業者 取締役)
植⽥ 勝典氏(⽇本エンタープライズ株式会社 代表取締役社⻑)
岡本 祥治氏(株式会社みらいワークス 代表取締役社⻑)
奥⽥ 浩美氏(株式会社ウィズグループ 代表取締役)
合田 ジョージ氏(株式会社ゼロワンブースター 代表取締役 CEO)
⿑藤 ⾹氏(株式会社Niantic グローバルコミュニケーションディレクター)
佐々⽊ 喜徳氏(株式会社ガイアックス 執⾏役員)
中村 亜由⼦氏(株式会社 eiicon 代表取締役社長)
名倉 勝氏(CIC Tokyo ゼネラル・マネージャー/一般社団法人スタートアップエコシステム協会理事)
原⽥ 博司氏(京都大学大学院 情報学研究科 教授)
藤本 あゆみ氏(Plug and Play Japan株式会社 執⾏役員CMO / 一般社団法人スタートアップエコシステム協会 代表理事)

運営委員会メンバー

※募集要項に書かれている「応募に際しての注意事項」を、必ずご確認の上ご応募ください。

 起業や企業の成⻑に向けた「構想」と「意志」のある個人またはスタートアップを下記要項にて募集し、採択者にはICTに関する研究開発や起業の支援を行います。

合わせて読みたい編集者オススメ記事