PLEN Robotics、メンタルヘルスを把握する 「Care Cube」製品化
PLEN Roboticsは7月3日、リスク計測テクノロジーズと提携し、約5秒間の会話音声を解析しメンタルヘルスを把握する 「Care Cube(ケアキューブ)」を製品化する。
本製品はPLEN Roboticsが開発した顔認証AIアシスタント「PLEN Cube」と、RimTechが開発した音声解析エンジン「Motivel」によって構成される。
メンタルヘルスチェック対象者の顔を見つけると声かけをし、約5秒間の会話をするだけで音声を解析し、心の健康状態をグラフで表示する。測定結果は音声とアプリケーション上のグラフィック表示でフィードバックされるという。
また、日々のメンタルヘルスチェックを継続することで、「Care Cube」はストレスに起因するトラブルを2週間程度前に予測できる。
基本料金
端末料金:16万9000円
サービス料:月額7500円~(300人~)
オプションサービス「こころのミカタ」
こころのミカタ:月額5万円(~100名)
こころのミカタ導入研修(導入時のみ):10万円
計測結果のレポーティング(半期):50万円
オンラインカウンセリング(20回):年額20万円