生成AIでゲーム開発、2024年発売へ　AIベンチャーが資金調達

　ゲームスタジオAI Frog Interactiveは6月21日、シードラウンドの資金調達を完了したと発表した。資金調達により、2024年発売予定のゲーム「Project Genesis」開発を進める。主な引受先は、バリーンスタジオ代表取締役の堀誠一氏、XVC有限責任事業組合、monoAI technologyなど。

　AI Frog Interactiveは、生成AIなどの最新のAI技術を積極的に活用する少人数編成のインディーズゲーム開発スタジオ。代表取締役の新清士CEOはゲームジャーナリスト出身で、現在はASCII.jpでメタバースや生成AIに関する時流を解説する「メタバース・プレゼンス」を連載している。

　新清士代表は今回の資金調達について、「この機会を最大限に活かし、全世界のユーザーの方に楽しんで頂けるゲームの開発と発売に向けて、着実に進めていきます」とコメントした。

 

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