ロボットとドローンを組み合わせたインフラメンテナンスサービス「ugo +drone」
ugoとジャパン・インフラ・ウェイマーク(JIW)は6月20日、ロボットとドローンを組み合わせたインフラメンテナンスサービスを「ugo +drone」を発表した。
ugoのロボットに、JIWが取扱いしている遠隔巡視点検用のSkydio製ドローンを搭載し、施設内の特定の場所までロボットがドローンを自動で運搬し、ドローンを自動で離発着させる。これによりドローン側の課題である「長時間の飛行ができない」「フロア移動ができない」「無人でドローンを運搬できない」といった課題を解消し、同時に、ロボット側の課題である「上空からの点検が難しい」課題も解決。
ロボットとドローンを一緒に活用することで、建物やインフラの保守点検作業が驚くほど簡単になるとしており、この組み合わせによって点検範囲を大幅に拡大し、さらに詳細かつ安全に点検できるという。また、ugo +droneは6月26日から開催の「第8回ジャパンドローン」JIWブースに展示予定。また、注文の受け付けを開始しており、7月から順次商品の出荷の予定。
Japan Drone 2023 | 第8回ジャパン・ドローン
会期:6月26日~28日
時間:10時~17時
会場:幕張メッセ
ジャパン・インフラ・ウェイマーク ブース番号「BD-24」(26日10時30分からブース内でデモ予定)