絆Lvより職業Lv上げのほうが難しい印象

特級職のレベル上げ優先度は?『ドラクエVI』のムドーとバーバラも登場して忙しい!【『DQウォーク』プレイ日記#42】

2023年06月02日 11時00分更新

文● Zenon/ASCII

最新のメガモンスター「ムドー」。状態異常の眠りや石化を使ってくるので、「まもりのたて」を使って予防したいところ
※画像はストーリー攻略中のものです

 スクウェア・エニックスが運営中のスマホ向け位置情報ゲーム『ドラゴンクエストウォーク』(以下、DQウォーク)を題材としたプレイ日記を、毎週金曜日に継続してお届けする連載企画第42回。

 今回は、レベル上げに関する考え方の話や、2023年5月27日より開催中の「ドラゴンクエストVIイベント」の進捗などをお届けしよう。

レベル上限解放+超応援キャンペーン開催中!

 前回のアップデートで、特級職のレベル上限が55→60に解放された。また、上級職のフィールド戦闘経験値が+50%されるレベルアップ超応援キャンペーンも2023年6月22日まで開催中。
※キャンペーン対象はレベル60~75の上級職。レベル60未満については常時2倍されている

 これにともない、「どの職業のレベルを上げるべき?」と悩んでいる人も多いだろう。そこで筆者の考える、大まかなレベル上げ優先度を解説していこう。

<特級職内の優先度>

・「ニンジャ」と「大神官」は優先度高。ニンジャはウォーカーズスキル「五感澄明」をレベル60で強化したいし、大神官はボス戦で常に席があるので先に育てておきたい。

・「大魔道士」もウォーカーズスキル的にレベル60を目指したい。「魔力のたてごと」でレアなモンスターを呼び寄せやすくなるので、こころ集めがはかどる。

・「ゴッドハンド」と「魔剣士」は所持している装備次第。より戦力になるほうを優先的に上げればいいが、筆者的にはバランスのいいゴッドハンドを優先したい。

公開されているウォーカーズスキルの強化内容。やはり欲しいのは「五感澄明」と「魔力のたてごと」の強化だろう

<特級職と上級職の優先度>

・最強の特級職4人パーティーが平均レベル50未満なら、特級職を優先。メガモンスターなどのボス相手には、最強パーティーの底上げが必要。

・最強の特級職4人パーティーが平均レベル50以上かつ、まだレベル70未満の上級職が多く残っているなら上級職を優先。特級職はいつレベル上げしても同じだが、上級職のボーナスタイムは今だけだからだ。

筆者は特級職のレベル上げを優先中。あと少しだけ上級職も残っているが、いまは最強パーティー4人分だけでもこちらを育てたいと考えている

 以上が筆者の考える大まかな指標だが、当然これらに該当しない状況の人もいると思うし、別の考えの人もいると思う。そこは臨機応変ということで、あくまで参考程度にしてもらえれば幸いだ。

熟練度稼ぎの仕様変更が来たので検証!

 『ドラクエVI』コラボキャラクターには絆Lvと職業Lvがあり、絆Lvがさまざまなお題を達成して上げていくのに対して、職業Lvは地道に戦って稼ぐ必要がある。

絆Lv上げは複数のキャラを並行してやると効率がいい。次は2023年6月8日に絆Lv上限が解放される(レックとバーバラは6月15日)

 その際に一つ問題があったのは、「いっしょに冒険」でパーティーを組んでいるとコラボキャラに熟練度経験値が一切入らなかったこと。これではルイーダの酒場が休業中の今、「錬金百式」クエストなどにまだ育っていないコラボキャラと行かねばならない。こいつは困った。

 ところが、2023年6月1日のアップデートで仕様変更が入り、熟練度が稼げるようになったという。

「いっしょに冒険」「勇士召喚」の最中でも、イベント助っ人参戦に応じた職業の熟練度ポイントを取得できるよう調整

 つまり、ほかのプレイヤーとパーティーを組んでいても、選んでいるキャラクターに熟練度ポイントが加算されるということ。パーティーを組んでるときは基本毎回参戦してくれるはずなので、これはもしや常に熟練度が稼げるのではないか!?
※コラボキャラは時折参戦してくれないことがある。体感7、8割は参戦してくれる印象

 実際に、やってみた。

「いっしょに冒険」は、メニューのカジノの下あたりにアイコンがある。今回は親しいウォーカー仲間に協力してもらい、検証してみることに

パーティー結成!

適当に戦ってみると、確かに熟練度が稼げている! 100%参戦してるし、こいつはもらったぜ!

ん? 熟練度が加算されてないぞ。やれやれバグかい? 頼むぜ運営さん。え、お知らせをよく見ろって? どれどれ……

※イベント助っ人が参戦しないことがあるのと同様に、職業の熟練度ポイントを獲得できない場合があります

 はい、バグではなく仕様のようです、ごめんなさい運営さん。そんな美味い話はなかったんだ……。

 とは言え、コラボキャラよりも強力な助っ人が100%参戦してくれるということで、「錬金百式」などをプレイする際はしばらくこの方法がよさそう。協力し合える知人が近くにいる人は、ぜひ試してほしい。

この記事をシェアしよう

ASCII.jpの最新情報を購読しよう

この連載の記事