アップルは6月に開催するWWDC2023でうわさの拡張現実ヘッドセット「Reality Pro」を発表するが、その入手は先になるという。米メディアWall Street Journalが5月12日に報じた。
同紙は詳しい関係者からの話として、WWDCでのヘッドセットのデビューは順調に進んでいるものの、ヘッドセットの新しいソフトウェアとの統合にくわえ、その生産や、市場へ投入する課題などを考えると、発売は先になる可能性があると伝えている。
アップルの拡張現実ヘッドセットの予想価格は3000ドル(約40万円)と非常に高価であり、入手できる人は限られることが予想されるもののアップルはすでに生産上の問題を予想しているとのことだ。
ちなみに「Reality Pro」のデザインはスキーゴーグル風であり、長時間駆動のための外部バッテリーパックを搭載しているという。
この連載の記事
-
第2164回
iPhone
アップル「iPhone SE(第4世代)」カメラモジュール12月から量産と報道 -
第2163回
iPhone
アップル「AirTag 2」2025年半ばに発売か -
第2162回
iPhone
アップル、テレビ発売を再検討か -
第2161回
iPhone
アップル「iPhone 17 Air」厚さわずか6mmに? -
第2160回
iPhone
アップル「iPhone 17」A19チップ、3nmプロセスでチップ製造か -
第2159回
iPhone
アップル、壁掛け型スマートディスプレーを3月発売か -
第2158回
iPhone
アップルiPhone 17 Air、残念ながら思ったほどには薄くならない説 -
第2157回
iPhone
アップルiPhone 17、全モデルにProMotion搭載か -
第2156回
Apple
アップルの未発売Lightning-USBケーブル発見!? -
第2155回
iPhone
アップルiPhone 17、Wi-Fi 7に自社開発チップ搭載説 -
第2154回
Apple
アップルM4 Maxチップ、M2 Ultraより最大24%高速か - この連載の一覧へ