ごきげんよう、アスキーのモグ担ナベコです。みんな大好きハンバーガー。突然ですが“和”のハンバーガーというと、どんなものを思い浮かべるでしょうか? チキン南蛮のバーガー、きんぴらを入れたライスバーガーなどいろいろありますが、定番はテリヤキではないでしょうか?
テリヤキを超えるインパクトの和バーガーというとなかなか難しい……。そんな中、フレッシュネスバーガーではとうふの“厚揚げ”を使用した「厚揚げとうふの和バーガー 」を本日4月26日より期間限定商品として販売開始しました。
とうふの厚揚げを使ったバーガー
こちらがフレッシュネスの「厚揚げとうふの和バーガー」黒酢あんソース、明太マヨソースの2種の味から選べます。
「厚揚げとうふの和バーガー 黒酢あんソース/明太マヨソース」
価格:いずれも単品650円
発売日:4月26日(期間限定商品)
巨大なダイスのように厚みがあって存在感を主張するのが厚揚げです。
ぶ、分厚い!
大きくあ~んしていただくと、厚揚げは外はカリッ、中はもちもちとろ~り。もちろんアツアツです。
ソースは2種類で和を感じる黒酢あんソースと、明太マヨソース。どちらも濃厚でコクがあって、厚揚げとうふにぴったり絡んでいます。
お肉のパティも一緒に入っているので、ハンバーガーとしてのどっしりした食べ応えは損なわず、また、カリカリした食べる醤油がお肉に敷かれていて、食感のアクセントになります。
とろ~りとした柔らかさがクセになる! 厚揚げの食感がたまらないんです。
ハンバーガーなのに、豆腐が主役。しかも、これだけ厚みがあるので食べきるとしっかりお腹いっぱいに。なおかつ、豆腐なので罪悪感があまりないのもうれしい。
厚揚げをバーガーに使用するとは「!??」と驚きでしたが、ユニークさだけではなくバーガーとしてまとまってていい感じ!
日本生まれのハンバーガーチェーン
テリヤキを超える商品を目指して
厚揚げとうふの和バーガーは、2022年12月に「TERIYAKIを超える和バーガー」をテーマにTwitterから募ったアイデアをもとに生まれたもの。東京都渋谷区・富ヶ谷で1992年に産声あげたフレッシュネスバーガーは今年で創業31周年。日本発であること、それと従来より国産食材の使用にこだわっていることから、30周年である去年に、世界を目指せる和バーガーに挑戦したいという想いでプロジェクトに着手。
Twitterで集まったアイデアをもとに試作を重ねた中から素材を選定。この他でも、「納豆のかき揚げ」や「肉どうふ」などが候補に挙がったそうです。試作の段階で、例えば納豆のかき揚げだと調理の段階で店内ににおいが広がってしまう(納豆嫌いのお客さんもいるだろうからそれはちょっと……)など繰り返して、最終候補に残ったのは「厚揚げとうふの和バーガー」と「れんこん黒酢バーガー」の2種。一般の方の中から抽選で集まった8名が実際に試食して、その感想を踏まえつつ“厚揚げ”の商品化が決まりました。
厚揚げをガブッと頬張るのがたまらない!
▼商品概要
絹豆腐使用の厚揚げは、外はサクッと中はなめらかで柔らかい食感。 程よい酸味の黒酢あんソースや、ピリッと辛みの効いた明太マヨソースが良く絡み、厚揚げの香ばしさとソースのコクが楽しめます。大葉の爽やかさや、隠し味の食べる醤油が程良いアクセントに。見た目のインパクトだけでなく、食べ応えがありつつも罪悪感なく食べられる逸品。 (リリース)
ターゲットとしては女性をメインに据えたそうですが、実際に目の前にすると、もうとにかく厚揚げの厚みでバーガーの高さが出てびっくりしました! フレッシュネスの開発担当の方も「大きく口を開けて頬張るのもバーガーの醍醐味」と、あえてその厚みでゴーしています。わかる……、ヘルシーなものを求めつつ、なんだかんだ口にめいっぱい頬張りたいですものね。
厚揚げは注文が入ってから再揚げしてくれていてアツアツ。厚揚げではなくお肉のパティも入っているのでボリューム感もバッチリ。和を感じさせる“大葉”が入っているのもポイントかと。黒酢あんソースと明太マヨソースの2種類から選べるソースで、バリエーションも楽しめちゃいます!
ちなみに筆者は明太マヨソースのほうがやみつきのコクとピリリとした辛さがあって好み。ただ、社内では爽やか酸味がある黒酢あんソースのほうが支持が多かったとか。好みが分かれるところかも。
また、とうふだとどうしても食感が滑らかでメリハリがなくなってしまいそうなところ、カリカリしてちょっと辛みがある“食べる醤油”を加えていて、食感を楽しくしてくれています。
フレッシュネスといえばビールの販売もあります(店舗による)。ビールのおつまみに“厚揚げ”となると、ハンバーガーチェーンに来たのに日本の食卓のようでちょっと不思議なことに。だけど大アリでは(byお酒大好きナベコ)!
※価格は税込み表記です。
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