【via-at ヴィアート】東京メトロ丸ノ内線でのデジタル乗車券による鉄道移動と連携したワークスペース利用サービスの実証実験をいたします。
株式会社 via-at
via-at アプリで駅の改札を通りモビリティとコワーキングスペースの利用が統合されます。
本実証実験はロケーションを現地認証してワークスペース利用等をするvia-atのサービスにモビリティの移動サービスを連携し、デジタルで付加価値の高い新しい利用形態のサービスを実現するものです。
via-at は様々なロケーションでモバイルアプリでの現地認証により、ワークスペース利用ができ、他にも地点やロケーションにかかわる新しいサービスを創出できるローカルビジネスのデジタル化に向けたプラットフォームです。このたび、東芝インフラシステムズ株式会社が開発運用する交通チケットオープン化プラットフォームとの連携により、via-atアプリで東京メトロ丸ノ内線の乗車とワークスペースをあわせて利用できるサービスを実現することといたしました。
実証サービスの価値
本実証でのサービスは、地点でのサービスと移動のサービスが全てデジタル化されて提供されることが大きな特長です。ビジネスを含む私たちの活動は全て地点や移動に紐づいています。現地での利用時間、料金、サービス内容、そして移動時間や移動の地点、料金などこれらがつながり、地点認証されることにつながります。
そのためデジタル化されたサービスモデルの創出や既存サービスの転換につなげ、生産性の高いサービスの実装やさまざまなローカルサービス、地域の活性化などにも活用できる可能性が高まります。
本実証の概要
利用の仕方
利用者はvia-atアプリをダウンロードしてアカウント登録をします。アプリから本実証でのサービス利用予約をして、「丸ノ内線デジタル1日乗車券」を購入します。丸ノ内線の乗車はvia-atアプリで表示されるQRを改札でかざすか読み取りをしてもらうことで乗車ができます。ワークスペース等の施設ではスマホを現地設置のICタグカードにかざすことでアプリを立ち上げチェックインやチェックアウトをセルフで行い利用をします。
*「丸ノ内線デジタル1日乗車券」は連携先の株式会社駅探のサービスサイトでのご購入となります。
実施期間
2023年4月25日~6月25日 (実施期間は変更となる場合があります)
実施対象駅
東京メトロ丸ノ内線新宿駅、四谷三丁目駅、淡路町駅、御茶ノ水駅、池袋駅(中央通路東改札のみ)
参加施設
Connect-Lounge神田(BIZcomfort)
https://bizcomfort.jp/tokyo/kanda.html
StartupSide TOKYO
https://startupside.jp/tokyo/
GrinSpace
https://grinspace.jp/
詳しくは以下URLをご覧ください。
via-at 丸ノ内線 プロジェクトサイト
https://metro-m.via-at.com
*参加施設・店舗様も募集しております。
関連ニュースリリース
東京メトロ ニュースリリース
https://www.tokyometro.jp/news/2023/215016.html
東芝インフラシステムズ ニュースリリース
https://www.global.toshiba/jp/news/infrastructure/2023/04/news-20230411-01.html
駅探 ニュースリリース
https://ekitan.co.jp/corp/news/20230411-1/
via-at が目指すもの
ロケーションにまつわる非効率をなくし、生産性が高く幸福度の高い地域社会「ロケーション最適社会」の実現を目指しています。本実証実験により、via 移動とat 地点のサービス融合の実現に到達することは大変大きな意義があり、今後ロケーションにデータがつながるあらゆるサービスやビジネス、地域での体験などの領域で社会実装へ向けて進めてまいります。
■ via-atについて
会社名:株式会社via-at
代表者:代表取締役 河嶋 茂
所在地:茨城県つくば市研究学園5-2-2
設立:2017年
https://www.via-at.space/
事業に関するお問い合わせ先
メール: contact@via-at.com