GMOペパボは4月5日より、「ロリポップ！レンタルサーバー byGMOペパボ」と、チーム・教室のための連絡集金サービス「GMOレンシュ」において、OpenAIの「ChatGPT」APIを活用した新機能を提供開始する。
ロリポップ！レンタルサーバー byGMOペパボでは、テキスト情報からウェブサイトのソースコードを生成し、ウェブサイトとしてそのままワンストップで公開できる機能を提供。
「ロリポップ！AIアシスタント（β）」画面イメージ
具体的には、ユーザー専用ページ内、「ロリポップ！AIアシスタント（β）」のメニューより、ウェブサイト制作の目的や用途、使用したい色などのテキスト情報を入力するだけで、ウェブサイトのソースコードであるHTMLとCSSを生成できる。
生成されたソースコードは、そのままウェブサイトとしてワンストップで公開まで行なうことができるほか、生成されたソースコードを編集・保存することが可能。
またGMOレンシュが提供する「GMOレンシュ AIアシスタント（β）」では、教室が受講者向けに連絡事項を送信できる「お知らせ」の機能上で文面を作成する際、簡単な箇条書きや条件を指定するだけで、文章を自動生成できる。
習い事・チーム向けの集金・連絡サービスでは初というChatGPTのAPIを活用したお知らせ文の作成機能の導入であり、これまで運営者が個別に行なっていたお知らせ文作成の一助としてAIを利用することで、運営業務にかかる運営者の手間の削減を目指すという。
「GMOレンシュ AIアシスタント（β）」のお知らせ文章の生成画面イメージ
※画面は開発中のもの
なお、ロリポップ！レンタルサーバー byGMOペパボでは、ロリポップ！AIアシスタント（β）のリリースを記念してキャンペーンを開催。
4月12日23時59分まで、ロリポップ！レンタルサーバー byGMOペパボのTwitter公式アカウントをフォローし、「#ロリポAIアシスタント」でツイートした人の中から、抽選で10名に、ロリポップ！レンタルサーバー byGMOペパボで利用できるクーポンをプレゼントする。
