2023年3月31日~4月2日にかけて行なわれたオンラインアクションRPG『BLUE PROTOCOL』(ブループロトコル)のPC向けネットワークテストのプレイレポートをお届け。
本作は、バンダイナムコオンラインとバンダイナムコスタジオによる共同プロジェクトチーム『PROJECT SKY BLUE』が開発する、完全新作オリジナルタイトル。
Unreal Engine 4を用いて開発されており、劇場アニメに入り込んだような圧倒的グラフィック表現で紡がれた世界と、オンラインRPGならではのマルチプレイアクションが楽しめるのが特徴だ。
なお、今回使用した筆者のPCスペックは以下の通り。ハイエンドPCというわけではないため最高画質でのプレイは厳しいものがあったが、高画質まで落とせば不満なくプレイできた。
・CPU:インテル「Core i7-8700」(6コア/12スレッド、最大4.6GHz)
・メモリー:16GB
・ビデオカード:NVIDIA「GeForce GTX 1060」(6GB GDDR5)
・DirectXバージョン:12
・OS:MicroSoft「Windows 11 Home」
お手持ちのPCで遊べるかどうかは、公式サイトの「必要動作環境と推奨動作環境」ページ、およびベンチマークソフトを実際に使用して確認してほしい。
・必要動作環境と推奨動作環境について
https://blue-protocol.com/guide/system_requirements
・ベンチマークソフトについて
https://blue-protocol.com/guide/benchmark
カッコイイのもカワイイのも簡単に作れるキャラクリエイト
ゲームを開始すると謎めいたプロローグとOPムービーが始まり、その後キャラクタークリエイトを行なう。設定項目は多過ぎず少な過ぎずという量で、比較的容易に綺麗なキャラクターを作れた印象だ。
選べる初期クラスは以下の5通り。なお、ゲーム開始後も武器を別の種類へ持ち替えるだけでクラスチェンジが可能だったので、実際に触ってメインクラスを決めるようにしてもOKだ。
・イージスファイター:剣と盾を使いこなし、あらゆる局面で守りの要となる近接型クラス。敵の侵攻を食い止めるスキルを駆使し、パーティ戦闘を有利に進める。
・ツインストライカー:二本の斧で、烈火の如く猛攻を繰り出す近距離クラス。絶え間なく攻撃を重ねることで、その威力は限界を超えてさらに上昇する。
・ブラストアーチャー:パーティ戦闘を得意とし、中・遠距離攻撃とサポートにたけた技巧型クラス。戦況に応じ、範囲攻撃や回復など多彩なスキルを使い分け活路を開く。
・スペルキャスター:仲間の存在で真価を発揮する、パーティ向き高難度の遠距離クラス。前線から距離を置き、EPの続く限り高威力の属性攻撃を連射して敵を排除する。
・ヘヴィスマッシャー:射出可能な重量級のハンマーで、戦線を維持する近・中距離クラス。その豪快な一撃は大地をも揺るがし、並みいる敵の群れから仲間を守る。
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