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「プレイステーション」ブースと「INZONE」ブースも取材

ソニーの空間再現ディスプレーや「mocopi」で次世代の3D格ゲーを体験!【EVO Japan 2023】

2023年04月02日 11時00分更新

文● イチえもん 編集●ASCII

 3月31日(金)から4月2日(日)までの間、東京ビッグサイトにて格闘ゲームの祭典「EVO Japan 2023」を開催。『STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION』や『Virtua Fighter esports』などのトーナメントを実施したほか、ゲームやハードメーカーによるブース出展、コミュニティーサークルなどが主催するサイドイベントなどを実施した。

 本記事では、「FUTURE FIGHTING GAME EXPERIENCE」ブース、「プレイステーション」ブース、「INZONE」ブースの模様を紹介する。

 FUTURE FIGHTING GAME EXPERIENCEブースでは、昨年ソニーが発表したモバイルモーションキャプチャー「mocopi(モコピ)」と、3DCGを裸眼で視聴できる空間再現ディスプレーを活用したゲーム体験ができた。最先端のデバイスで次世代の3D格闘ゲームをプレイするという夢を叶えてくれるのだ。

FUTURE FIGHTING GAME EXPERIENCEブース

 まずはmocopiの格闘ゲーム体験から。mocopiの小型モーションセンサーを後頭部、両手首、両足首、腰に装着し、デモ用の体感型格闘ゲームを試遊した。ゲームの内容は最強の戦士になりきり、パンチやキックなどの格闘術を駆使して敵と戦うといったものだ。

これがmocopi。マカロン風のモーションセンサーを後頭部、両手首、両足首、腰に装着する

世紀末風の世界で、迫りくる敵をパンチやキック、必殺技で討伐していく。動きが激しいのでダイエットに最適かもしれない

巨大なラスボスとバトル! 残念ながら途中で力尽きてしまった……。悔しい!

 次は、空間再現ディスプレーによるゲーム体験。採用した3D格闘ゲームは、今回の試遊のために用意されたデモ用のものだ。3Dキャラクターが立体的に表示されるのはなんとなく予想はしていたが、どの角度から見ても立体映像が途切れない点に驚いた。SF映画に登場するホログラム映像のようで、「おぉ……!」と感嘆の声を漏らしてしまった。

裸眼で3DCGの立体映像を視聴できる空間再現ディスプレー。本モデルで3D格闘ゲームをプレイした

 プレイステーションブースとINZONEブースについてはフォトレポートで紹介していく。

プレイステーションブースには、2023年6月2日に発売予定の『Street Fighter 6』をはじめ、『GUILTY GEAR -STRIVE-(ギルティギアストライブ)』『鉄拳2』の対戦体験コーナーが設置されていた

INZONEブースでは、INZONE製品(ディスプレー、ヘッドセット)を体験できる試遊台を設置していたほか、エキシビジョンマッチを実施

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