3年ぶりに開幕「EVO Japan 2023」、各ブースの様子などを写真を中心にレポート【EVO Japan 2023】

2023年04月01日 23時57分更新

文● ジサトラハッチ 編集●ASCII

 3月31日(金)~4月2日(日)の3日間、東京ビックサイトの南展示棟南1ホール・南2ホールにて格闘ゲーム最大の祭典「EVO」の日本版「EVO Japan 2023」を開催。「EVO Japan」は2020年以来3年ぶりの開催となり、『STREET FIGHTER V CHAMPION EDITION』や『Virtua Fighter esports』などのトーナメントを実施。

 さらに、ゲームやハードメーカーによるブース出展や、有志によって構成されたコミュニティーサークルなどが主催するさまざまな催しがあるサイドイベントなどがある。そんな「EVO Japan 2023」の2日目の様子をお届けしたい。

 大会2日目であるDAY 2では、すでにすでに決勝がDAY 1で終わっている『MELTY BLOOD: TYPE LUMINA』と、『グランブルーファンタジー ヴァーサス』の予選エリアが、自由に利用できるBYOCエリアとして開放されいた。LANはないが、長机と電源は残されていたようだ。

 Streaming Stageでは、各メインタイトルの決勝大会などが実施されていた。その様子が気になる人は、YouTube(日本語)やTwitch(英語)、闘魚(中国語)でも配信されているので、そちらを確認しよう。

EVO JAPANでホール2の端がA~CのStreaming Stageになっていて、メインタイトルの決勝などが行なわれた。大型スクリーンの前には、観覧スペースがあり、椅子に座って観戦できた

BYOCエリアでは休んだり、PCを持ち込んでゲームをプレイしたりと、自由に使われていた

DAY 2ですでに予選が終わったゲームエリアもフリープレイエリアになっていた

Streaming Stageでは、各決勝大会などが行なわれ、大型スクリーン前の席で観覧でき、大盛り上がりだった

 ホール1の方には、ゲームやハードウェアメーカーのブースがあり、発売前の『ストリートファイター6』や『鉄拳8』などの試遊、そのほかメーカー主催のオフィシャル大会、来場者イベントなどが実施されていた。

「EVO Japan 2023」の公式競技ギアに選ばれたソニーのゲーミングブランド『INZONE』のブースやSNK、カプコン、バンダイナムコエンターテインメントといったゲームメーカーのブースなどが大きなブースを作り、いろんな催しものを実施していた

「バンダイナムコエンターテインメント」ブースでは、事前に行われたクローズドαテストに当選した人が、2024年に発売を予定している『鉄拳8』をプレイできる試遊が行なわれていた

「カプコン」ブースでは、6月2日に発売を予定している『ストリートファイター6』の試遊が行なわれていた

『ストリートファイター6』を試遊した人には、ノベルティがプレゼントされた

SNKブースでは、オフィシャル大会が催され、かなりの賑わいを見せていた

懐かしい『餓狼 MARK OF THE WOLVES』の大会なども実施されていた

KOF XVのポスターが先着1000名様にプレゼントされた

SNKブースでは、KOF XVの1周年記念イラストコンテストの優秀作品も展示されていた

また、ポスター配布の横には、寄せ書きコーナーがあり、ファンが思い思いのコメントを残していた

アークシステムワークスのブースでは『GUILTY GEAR STRIVE-』の試遊体験が行なわれていた

 加えて、ARCADE GAMESコーナーも古き良きアーケード筐体で、懐かしの対戦格闘ゲームがプレイできるということで、多くのファンがそのプレイを観戦し、盛り上がっていた。

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