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行列発生を抑制し、利用者の快適性向上を目指す!大泉町に順番待ち予約サービス「VACAN Q ticket」を提供開始

PR TIMES

株式会社バカン
AIとIoTを活用して「待つ」をなくすサービスを提供するスタートアップ、株式会社バカン(東京都千代田区、代表取締役:河野剛進)は、 群馬県大泉町の住民課窓口に、行列に並ばず順番待ちができるデジタル整理券システム「VACAN Q ticket(バカン キューチケット)」(以下、Q ticket)の提供を開始しました。Q ticketを活用することで、その場で並ばずとも利用者のスマートフォンなどから、現在の窓口の待ち状況を確認できるようになり、呼び出されるまでその場で待つ必要がなくなることで、満足度向上が期待できます。




■Q ticketの導入について
群馬県大泉町では、マイナンバーカード関連手続きにおいてデジタル整理券システム「Q ticket」の運用を開始しました。利用者は、住民課の窓口に設置されたタブレットや専用サイトから受付をすることで、整理券を発券できます。順番がくると、窓口に設置されたスピーカーやSMSで呼び出しの案内が届くようになっています。
今回の導入により、来庁者はスマートフォンなどから窓口の待ち状況を確認できることに加え、SMSなどで呼び出しがあるため、その場で待たなくともよくなります。これにより、窓口の混雑緩和や、その場で待機する必要がなくなることによる満足度向上が期待できます。
画像)イメージ図

■本導入の背景
これまで来庁者は、呼び出されるまでの時間がわからず、その場や車内等での待機が必要であったため、呼び出されるまで行動が制限され、不便な状況がありました。また現在、マイナンバーカードの普及を目的としたマイナポイントの申請や、マイナンバーカードの作成などで住民の方々が多数来庁されることにより、混みやすい状況が続いています。
そこで今回は、Q Ticketを導入することで、その場で待たずとも手元のスマートフォンから順番を確認できるようにすることで、利用者は自分の順番が近くなるまで自宅や別の場所で過ごすことが可能となります。これにより、窓口受付時の利便性・快適性の向上および密のできにくい環境を整備します。

■Q ticketについて
Q ticketは、設置場所のタブレットを操作したり、専用ページにアクセスするなどしてデジタル整理券を発券し、その場に並ばずに順番待ちができるようにするサービスです。メールアドレスやLINE等を登録することで、順番が近づいたらスマートフォンで通知を受け取ることができ、待っている時間を自由に過ごしていただくことができます。またスピーカーを接続し、音声で呼び出すことも可能です。これにより、利用者の待つストレスや「混雑」の発生の抑制をサポートします。

■株式会社バカンについて
代表取締役:河野剛進
設立:2016年6月
HP:https://corp.vacan.com
本社所在地:東京都千代田区永田町2丁目17−3 住友不動産永田町ビル2階
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してレストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況を検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信しています。また空き状況可視化だけでなく、混雑の抑制・管理などもおこなっており、空き/混雑情報を起点とした「待つをなくす」DXサービスを幅広く提供しています。