Luupが電動キックボードの新しい交通ルールの適用に向けて、新ルールを学べる特設サイトを公開
株式会社Luup
クイズ形式で基本的なルールが学べるコンテンツを展開
株式会社Luup(本社:東京都千代田区、代表取締役社長兼CEO:岡井大輝、以下「Luup」)は、2022年4月19日(火)に成立した電動キックボードをはじめとする電動小型モビリティの車両区分を新しく定める改正道路交通法について、施行日が2023年7月1日(土)を予定していること、また2023年3月14日(火)に警察庁より「特定小型原動機付自転車の安全な利用を促進するための関係事業者ガイドライン」が公表されたことを受け、新しい交通ルールについて利用者や街の皆様が事前に理解を深めていただくことができる特設サイトを公開しました。
概要
今回Luupが公開した、新しい交通ルールを学ぶことができる特設サイトの概要は以下の通りです。
・URL:https://lp.luup.sc/pr/2023-new-traffic-rule
・内容:
– 新しい交通ルール
– LUUPの新しい電動キックボード
– LUUPアプリの主な変更点(Coming Soon)
– 施行日以降の新しい使い方をおさらいする
– これまでのLuupの安全への取り組み取り組み
– これからの取り組み
– よくあるご質問
– ご質問フォーム
・公開期間:2023年7月1日(土)に向けて、本日公開した特設サイトを改めて最新化したWebページを公開予定です。本特設サイトはそれまでの期間限定公開となります。
背景
電動キックボードをはじめとする電動小型モビリティは世界、そして日本にとって新しいものであるため、普及が進む中で安全・便利に走行するためのルールを各国が模索している状況でした。日本では、電動キックボードは保安基準を合わせると原動機付自転車の規格に該当するため、原動機付自転車の走行ルールが適用されていましたが、新しく市場に登場した電動小型モビリティ群に合わせたルールは未だ存在しませんでした。また、保安基準を満たさない車両が家電量販店やECサイトにて容易に購入できてしまうことから、本来であれば公道走行不可の電動キックボード車両による違反走行が後を絶たないという問題がありました。
Luupは、2019年より全国30箇所以上の私有地・公有地にて、電動キックボードの実証実験を実施し、街の皆さまの声を聞いてまいりました。2019年の大学キャンパス内での実証実験、2020年の原動機付自転車としての公道での実証実験を経て、2021年4月より、ルール整備に向けた関係省庁による実証実験に参加し、電動キックボードのシェアリングサービスの提供を開始しました。
この度、電動キックボードをはじめとする電動小型モビリティ専用の交通ルールが初めて定められたことについては、新たなモビリティの安全な普及に向けた前進であると考えています。新たな交通ルールに則ってご利用いただけるよう、より一層の啓発が重要だと考えており、今回の特設サイトの早期公開に至りました。
今後の予定
2023年7月1日(土)に予定されている改正道路交通法の施行に向けて、本日公開した特設サイトを改めて最新化したWebページを公開予定です。
Luupは、新しい交通ルールの適用に向けて車両やアプリの改善を進めると共に、街の皆さま、利用者の皆さまに向けた新ルールの啓発に、引き続き注力してまいります。
【株式会社Luupについて】
株式会社Luupは、電動・小型・一人乗りのマイクロモビリティのシェアリングサービスを通して、街じゅうを「駅前化」する新しい短距離移動インフラをつくります。現在、電動キックボードと小型電動アシスト自転車の高密度なシェアリングサービスを東京・大阪・京都・横浜・栃木で提供しています。電動マイクロモビリティの普及によるCO2削減と、ご高齢の方も乗ることができる新しい電動モビリティの導入を実現し、すべての人が安全・便利に移動できる持続可能な社会をつくります。
・所在地:東京都千代田区神田佐久間町三丁目21番地24 AKIHABARA CENTRAL SQUARE 4階
・取引先金融機関:三井住友銀行、三菱UFJ銀行、みずほ銀行
・代表者:岡井大輝
・創業:2018年7月
・URL:https://luup.sc/
・アプリダウンロードURL:https://luup.onelink.me/Myjb/cfcdb04a