AI技術で野菜の病害虫被害をゼロにすることを目指す、ミライ菜園【3/3入場無料】
3/3開催「JAPAN INNOVATION DAY 2023」出展企業紹介
2023年3月3日(金)に東京・赤坂にて開催される、スタートアップをはじめ、先端技術・イノベーションに関わる企業や団体が集う展示カンファレンス「JAPAN INNOVATION DAY 2023(JID 2023)」より、出展企業のブース紹介をお届けする。
「JAPAN INNOVATION DAY 2023」
■ 参加チケットのお申し込みはコチラから(入場無料)■
出展企業:株式会社ミライ菜園
【事業概要】
野菜の病害虫被害は、最大40%の収量ダウンの原因であり、長年農家を悩ませている。人と同じで予防が大事であるにもかかわらず、毎年の気象の変化や、気候変動による異常気象が相まって出現条件が非常に複雑なことから、正確な出現を事前に知ることは難しい。農家は余計な農薬をまいてしまうか、逆にまかずに病害虫被害が発生してしまうことがよくある。
ミライ菜園は、①スマホで写真をとるだけで病害虫を診断できる病害虫診断アプリ「SCIBAI」、②正確な病害虫発生のタイミングをお知らせする病害虫予報AIアプリ「MIRAI」を開発。特に「MIRAI」では、AIの予報をもとに病害虫を予防していくことで、病害虫被害を抑えながら農薬を最大50%減らしていくことを目指しており、2023年1月より実証を開始している。
【コンテスト等受賞歴】
・JAアクセラレーター2020 イノベーティブ賞
・TOYOHASHI AGRI MEETUP ファイナリスト
展示ブース名:株式会社ミライ菜園
【出展企業から】
――展示ブースの概要は?
農業で、野菜の収量40%を奪うともいわれる病害虫被害を、AI技術で限りなくゼロにすることを目指しています。
人間と一緒で、野菜も予防が大事。薬の量も断然予防のほうが少なくなります。予報AIで発生を予測し予防していくとともに、診断AIでいざというときに素早く問題を特定し解決します。政府の目指す「みどりの食糧システム戦略」、化学農薬の2050年までの半減に向けて、弊社のAIが貢献します。
――展示のポイントを一言で。
病害虫診断AI・予報AIアプリを実際に触って体験してみてください。
――アピールポイントは?!
家庭菜園で野菜を育てていたら、いつの間にか枯れてしまった。原因が分からない時、アプリ「SCIBAI」で聞いてみましょう!アプリ上で相談すれば、栽培仲間が教えてくれたり、写真からAIが自動診断してくれます。
プロ農家にとっても病害虫は悩みのタネ。毎年出現する時期が違うから、ついつい農薬を撒きすぎたり、逆に被害にあったり。病害虫予報AIアプリ「MIRAI」なら、異常気象にも追従した発生予報を毎日お届けします。理想的な予防で、最大で農薬50%減、収量40%アップを実現!
「JAPAN INNOVATION DAY 2023(JID 2023)」
日程:2023年3月3日(金) 開場 10:00 閉場18:00(予定)
会場:赤坂インターシティコンファレンス(東京都港区赤坂)
公式サイト:https://jid-ascii.com/
※日程・内容は予定です。都合により変更となる場合があります。