Activision Blizzard Japanは2月7日、チームアクション・シューター『オーバーウォッチ2』(PC/Xbox Series X|S/Xbox One/PlayStation 5/PlayStation 4/Nintendo Switch)にて、日本時間2023年2月8日よりシーズン3が開幕すると発表。その詳細を公開した。
新マップ「ANTARCTIC PENINSULA」、新テーマ「アジア神話」とキリコ用ミシック・スキンを含むバトルパス、期間限定イベント「アルティメット・バレンタイン」で楽しむことができるブラウザベースの恋愛シミュレーション「ラバーズウォッチ」などの多数の新しいコンテンツが提供される。
また、2023年3月には『オーバーウォッチ2』初となるTVアニメ「ワンパンマン」とのコラボレーションや、「ぱちまーち」イベントが復活するという。
さらにシーズン3ではワークショップモードが導入され、新しい自動モデレーション技術やアクセシビリティの改善が行なわれている。
シーズン3で行なわれるマッチメイキング、ライバル・プレイ、バランス調整の概要、今後予定しているパッチのプレビュー、そして復活する「オーバーウォッチ ワールドカップ」の最新情報も公開。詳細は公式ブログを参照してほしい。
・公式ブログ:
https://overwatch.blizzard.com/ja-jp/news/23912175/
■シーズン3 トレーラー
新コントロール・マップ「ANTARCTIC PENINSULA」
『オーバーウォッチ2』初の新マップ「ANTARCTIC PENINSULA」の舞台は、凍てつく南極大陸となる。
メイの短編アニメーション「Rise and Shine」でエコポイントの主要施設はすでに紹介済みだが、南極半島ステーションは、まだ語られていない物語がある、伝承に富んだツンドラ地帯となっている。
雪をテーマにしたこのコントロール・マップには、砕氷船や地下掘削ステーションなど、ユニークなランドマークがある。不意打ちを狙える多くのルートがあり、人通りの多いエリアや、高い位置から優位に見下ろせるエリアもある。この寒い戦場でどのようなメタが展開されるのだろうか。
■メイの短編アニメーション「Rise and Shine」
新テーマ「アジア神話」とキリコ新作ミシック・スキン
「オーバーウォッチ」では、韓国、日本、中国出身のヒーローが登場しているように、現実に存在する世界中の文化を探求し、リスペクトしてきた。シーズン3の新テーマは、「アジア神話」となる。
今シーズンでは、これまでで最もユニークなスキンが登場。プレミアムバトルパスをクリアすると、日本神話のさまざまな神々からインスピレーションを受けた、月、海、嵐をテーマにカスタマイズの組みあわせが可能なキリコ用のミシック・スキン「アマテラス」を解放できる。
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