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「ラーメンWalker千葉2023」の限定麺企画第3弾。 2月は「大勝 松戸店」が地元・松戸の名産を使った特別な一杯を創作!

2023年02月08日 12時00分更新

文● 取材=瀧本充広、撮影=奥西淳二

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 千葉の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker千葉2023」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム麺」。今回のテーマは「季節を感じる一杯」。ラーメンを通じて千葉の旬の食材の魅力を各実力派店主が創作する。レギュラーメニューでは味わえない意外なメニューも多く、各店の個性あふれる限定麺になっている。

 2023年2月に行うのは、名店「大勝」の2号店「大勝 松戸店」だ。

【2023年2月10(金)~14日(火)開催】矢切ねぎをスープ、油、トッピングに使用し、その魅力を存分に発揮

「矢切ねぎ 大勝」(1,000円)。トッピングの焼きネギも甘くて絶品  撮影/奥西淳二

「矢切ねぎ 大勝」(1,000円)。1日15杯限定

 煮干しのダシが濃密に出た中華そばで、約45年間にわたり柏で人気を博している「大勝」の2号店として2021年6月にオープンした「大勝 松戸店」。今回のプレミアム麺では、松戸産の矢切ねぎを使った一杯を作る。矢切ねぎを鶏ガラと一緒に煮込み、魚介ダシと合わせるスープに、ネギの根と青い部分を使い作る自家製のネギ油も入れた一杯は、風味のよい矢切ねぎの魅力を存分に味わうことができる。また、矢切ねぎの白い部分は焼きネギにしてトッピングとしてのせる。矢切ねぎのふくよかな甘味がとことん楽しめる。

松戸市の名産の矢切ねぎ 撮影/奥西淳二

 メイン食材の矢切ねぎは、松戸市の矢切地区の特産品で、冬に旬を迎える。白い部分が多く、熱を加えることで甘味が増すので、スープで煮込んでも、焼いても旨味が増すのが特徴だ。ネギが主役の一杯をぜひ食べてみよう。

店長の佐藤貴晃さん  撮影/奥西淳二

 店長の佐藤貴晃さんは、柏の「大勝」を切り盛りしている今山孟洸店主と共に「大勝」の二代目からスープやタレなどの作り方を習い「大勝」を継承。そして2021年6月に「大勝 松戸店」をオープンさせた。松戸店では「大勝」のオリジナルをベースに豚骨や節などを多目に使ってさらに進化させたスープで人気を博している。

松戸駅西口からほど近い場所にたたずむ 撮影/奥西淳二

【実施日】2023年2月10日(金)~14日(火)開催。1日15杯限定

【大勝 松戸店】
住所:千葉県八松戸市本町7-17
電話:047-308-3333
時間:11:00~15:00、17:30~21:00、木曜11:00~15:00 (LO各30分前)
休み:なし
座席:8席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:JR常磐線・新京成線松戸駅西口より徒歩3分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker千葉2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker千葉2023プレミアム麺参加店舗】
22年12月「ラーメン ししょう」(終了)、23年1月「麺や 福々三座」(終了)、2月「大勝 松戸店」、3月「房総式ラーメン JINRIKISEN」、4月「自家製手打ち麺 粋や」、6月「魚骨らーめん 鈴木さん 本店」

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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