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「ラーメンWalker神奈川2023」限定麺企画第3弾。2月は、極限まで熟成させた「麺や 六等星」の超絶こってり麺が登場!

2023年02月13日 12時00分更新

文● 取材●瀧本充広、撮影●奥西淳二

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 神奈川の人気ラーメン店が、「ラーメンWalker神奈川2023」(発売中)の読者のために、月に1回ずつ限定麺を出す「プレミアム麺」。今回のテーマは「季節を感じる一杯」。

 ラーメンを通じて神奈川の旬の食材の魅力を各実力派店主が創作する。レギュラーメニューでは味わえない意外なメニューも多く、各店の個性あふれる限定麺になっている。

 2023年2月に行うのは、濃厚なラーメンと極太自家製麺で人気の「麺や 六等星」だ。

【2023年2月14日(火)~20日(月)開催】時間をかけて熟成させた味噌と醤油のブレンドダレが濃厚さを演出

「さがみそこってり」(1100円)。たっぷりのスープに麺、具とボリューム満点 撮影/奥西淳二

「さがみそこってり」(1100円)。1日20杯限定

 大量の豚骨を炊き続け濃厚に仕上げたラーメンで人気になっている「麺や 六等星」。「ラーメンWalker神奈川2023」読者のために作るプレミアム麺は、相模原産の味噌と醤油をブレンドし、時間をかけて熟成させたタレを使うのがポイント。濃密な豚骨スープに負けない、コク深い味噌と醤油のブレンドダレが絶品だ。スープをひと口飲むと、その濃密さの中にある味噌と醤油の旨味も存分に伝わる。また麺は、このスープによく絡む自家製の極太麺。大きなチャーシュー、たっぷり野菜などと共に大満足の一杯になること間違いなし。

「井上醤油」の味噌と醤油を熟成させたタレ 撮影/奥西淳二

 1875(明治8)年に創業した相模原の老舗「井上醤油」の旨味たっぷりの味噌と醤油を仕入れて、独自ブレンド。時間をかけて熟成させることにより、より濃密でコク深い味わいになる。そして今回はこのタレに相模原産のハチミツを隠し味に入れ、さらに奥深い味にする。

 どんな味わいになっているのか、プレミアム麺を食べて確かめてみよう。

店主の井上大士さん 撮影/奥西淳二

 店主の井上大士さんは、東京にある名店「ラーメン二郎 八王子野猿街道店2」出身。修業後も独自に研究を重ね、2019年11月に27歳という若さで独立オープン。出身店とはまた違う、こってり豚骨スープはひと口飲めば井上店主のものとわかるほどのオリジナリティを発揮。現在でも多くのリピーターが通い続けている。また井上店主は2022年9月に橋本に「自家製麺 二丁目ラーメン」をオープン。こちらは、「麺や 六等星」よりもとろみを効かせ、飲みやすいスープに仕上げている。どちらの店も井上店主のこだわりが詰まっている。

稲田堤駅からすぐのところにある 撮影/奥西淳二

【実施日】2023年2月14日(火)~20日(月)開催。1日20杯限定

【麺や 六等星】
住所:神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤1-1-2
電話:非公開
時間:18:00~23:00(LO)※スープがなくなり次第終了
休み:不定
席数:6席(カウンターのみ)※禁煙
駐車場:なし
交通アクセス:JR南武線稲田堤駅より徒歩1分、京王線京王稲田堤駅より徒歩3分

※限定麺を食べるには必ず「ラーメンWalker神奈川2023」が必要です。食券購入時または注文時に店舗スタッフに提示してください(1人1冊、電子版不可)

【ラーメンWalker神奈川2023プレミアム麺参加店舗】
22年12月「六花-Rokka-」(終了)、23年1月「麺匠 ようすけ 鶏煮亭」(終了)、2月「麺や 六等星」、3月「麺庵ちとせ」、4月「らー麺土俵 鶴嶺峰」、5月「SHOWTIME Ramen」、6月「横浜中華そば 維新商店 本店」、7月「らーめんHANABI」、8月「煮干しらーめん 田中にぼる」、9月「AWANOUTA」

※記事内の価格は特に記載がない場合は税込み表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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