お子様のはじめてPCや新生活の相棒に最適!
20万円台前半で組める!"K無し"Core&ASRockマザー搭載PCの自作レシピ
モンハンライズやバイオハザード ヴィレッジも検証
続けて、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」と「バイオハザード ヴィレッジ」を試していこう。
まずは、定番ゲームタイトルのモンスターハンターライズ:サンブレイクだ。最高画質となるプリセットの「高」を選び、マップ「大社跡」を1周回った際のフレームレートを「CapFrameX」を使って計測している。
結果は以下の通りだ。144Hz張り付きとはならないものの、最高画質でも余裕のあるフレームレートを記録していた。滑らかな描画でハンティングを楽しめそうだ。
最後はバイオハザード ヴィレッジを試していこう。昨年10月には、後日譚の新シナリオや三人称視点モードなどが追加されたが、少し古めのタイトルになる。しかし、シリーズ傑作の「バイオハザード4」をリメイクした「バイオハザード RE:4」が3月24日に発売予定だ。GPU負荷はより高く画質も向上していると思われるが、バイオハザード RE:4を想定してテストをすることにした。
バイオハザード ヴィレッジはレイトレーシングにも対応しているので、画質はプリセットの「限界突破」に加え、レイトレーシングを効かせた状態でも計測した。前半のメインとなる「村」と「城内」を一定ルート移動した際のフレームレートを「CapFrameX」で記録している。
古めのタイトルだが、レイトレーシングを効かせるとAMD Radeonの弱点が発動してしまい、フレームレートは60fpsを切ってしまう。だが、レイトレーシングが無効の状態なら、描画負荷の高い村でも余裕のあるフレームレートになっている。バイオハザード RE:4がどの程度のGPU負荷になるか不明だが、フルHDでの快適プレイに期待が持てる結果だろう。
お子様のはじめてPCや新生活の相棒などを組みたい人に
本構成は日常からビジネスワーク、写真の現像や編集、フルHD&144Hzゲーミングまで、十分快適にでき、総予算も20万円台前半に抑えられるのが魅力だ。この春にお子様のはじめてPCや、新生活の新たな相棒などを組もうと考えている人は、ぜひとも参考にしてほしい。
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