あの「ぴよりん」が家康公に!? 「どうする家康」放送開始で盛り上がる愛知県岡崎市に熱視線!
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2023年1月よりNHK大河ドラマ「どうする家康」の放送がスタートした。徳川家康公とゆかりのある愛知県では、「家康ムード」を盛り上げて観光客を誘致するために、ユニークな企画が各所で行われている。特に家康公、生誕の地・愛知県岡崎市は大盛り上がり!2023年、愛知県はもっとも注目されているエリアのひとつと言っても大袈裟ではない!
「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」オープンなど、新しい話題が続々!
徳川家康公、生誕の地として知られる愛知県岡崎市。総人口は約38万人で、モノづくりが盛んな西三河地域の中心都市として機能している。
有名なのが、徳川家康も愛したと言われる「八丁味噌」だ。八丁味噌は、愛知県岡崎市八帖町(旧八丁村)で生産されている長期熟成させた豆味噌で、今では全国的な知名度を誇るブランド味噌にまで成長した。まさに岡崎市が誇る特産品のひとつ。
ほかにも「日本さくら名所100選」の一つに選ばれている「岡崎の桜まつり」や、東海エリアで有数の規模を誇る「岡崎城下家康公夏まつり花火大会」などもよく知られている。
NHK大河ドラマ「どうする家康」の放送に合わせて、さまざまな取り組みも行われている。市のシンボルである「岡崎城」は場内を全面リニューアル。デジタル技術を使ったシアタールームなどが登場し、これまで以上に楽しみながら歴史を学べるエンタメ空間へと生まれ変わった。また、大河ドラマがさらに楽しくなる「どうする家康 岡崎 大河ドラマ館」もオープンした。
ぴよりんや坦々麺が期間限定で登場して話題に!使用する食材が…
NHK大河ドラマの放送によって訪れた、空前絶後の「家康ムード」。数年に一度あるかないかの勝機!?を見逃すまいと、戦国時代さながらに岡崎市の食材があちこちに進出している。
その代表格が名古屋コーチンの卵を使った、ひよこ型スイーツ「ぴよりん」とのコラボレーション。ぴよりんは誕生してまだ10年程度だが、今では名古屋を代表するスイーツのひとつで、プルプル&フワフワのために持ち運びが難しく、一時期「ぴよりんチャレンジ」というワードもバズったほど。
今回、期間限定で登場したのが、ぴよりんが家康公に扮した「徳川ぴよ康」だ。岡崎市生まれの地鶏「岡崎おうはん」の卵を使用したプリンを、八丁味噌味のババロアで包んだ。外のスポンジにも八丁味噌を使い、さらに八丁味噌パウターをまぶしている。まさに岡崎を味わえる特別なぴよりん! 名古屋を代表するスイーツ「ぴよりん」は通常「名古屋コーチン」の卵が使われているが、「徳川ぴよ康」はこれに「岡崎おうはん」で挑んだともいえる。
発売期間はたった1週間のみで、現在はすでに終了とのこと…。数量限定販売だったので、食べられた人はとてつもない幸運が訪れるかも!?
JR名古屋駅構内にある「名古屋驛麺通り」のラーメン店「名驛式担々麺 しゃち福」では、汁なし八丁味噌坦々麺(1000円)が期間限定で登場。
発売翌日に実食してみると、芝麻醤に八丁味噌をブレンドしたタレはコク深く、ほどよい辛みと麺との相性も素晴らしい。さらに印象的なのが、特徴である「岡崎おうはん」のモモ肉とムネ肉のチャーシュー、そして同じく「岡崎おうはん」の卵を使った煮卵だ。
モモ肉とムネ肉のチャーシューは弾力があり、噛めば噛むほど旨味が広がってくる。ひと口で「おやっ!?」と違いがわかるほどで、例えるなら「アスリートの鶏肉」のような応えだ。「岡崎おうはん」の煮卵は、一般的な卵の煮卵に比べて味が濃厚で食べ応え抜群。コク深いタレの味に負けないインパクトがある。卵のサイズに対して黄身がやや大きい印象もあり、「岡崎おうはん」の黄身の特徴をしっかり味わえるだろう。
汁なし八丁味噌坦々麺は2月16日(木)まで販売中なので、近くに寄った際はぜひ実食を!
名古屋コーチンは有名だけど、希少地鶏「岡崎おうはん」も、もしかしてすごい!?
ここまで読んでピンと来た方がいるかもしれないが、八丁味噌はもちろんのこと、岡崎生まれの地鶏「岡崎おうはん」も「家康ムード」の盛り上げに活躍している。名古屋の高級地鶏は「名古屋コーチン」が有名だが、実はこの「岡崎おうはん」もなかなか負けちゃいない!
「岡崎おうはん」は日本 でも数少ない純国産鶏、希少であまり出回っていないレア地鶏、一般の卵用鶏と比べると5%ほど黄身の割合が高い卵、弾力があるしっかりとした歯応えの肉質などなど…。知れば知るほど気になってくる!もしかして、名古屋コーチンに負けず劣らずすごいブランド鶏なのかも!?
次回は「岡崎おうはん」の開発エピソードやこだわり、「岡崎おうはん」を使った絶品グルメに迫る!
(提供:岡崎おうはんブランド推進委員会)