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FIXER Tech Blog - Power Platform

文系の非エンジニアがPower Platform本を執筆しました

2023年01月26日 13時30分更新

文● Sekiya/FIXER

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 本記事はFIXERが提供する「cloud.config Tech Blog」に掲載された「文系の非エンジニアが技術書を執筆しました」を再編集したものです。

 こんにちは、こんばんは。せきやです。

 突然ですが、

 「Microsoft Power Platformローコード開発 [活用] 入門 - 現場で使える業務アプリのレシピ集」

 は読んでいただけましたか?

 そうです、↓この表紙の本です!

 私はこの書籍のChapter6の執筆を担当させていただきました。

 発売から少し時間がたってしまいましたが、この書籍執筆という貴重な体験について書かせていただきます。

 文章多めで恐縮です。

はじめに

 どのような経緯でFIXERとして書籍を執筆することになったのか、他の著者の思いは・・・!?などは

  あおいさんさとはるさん、荒井さんのブログを見てください!

 上記のブログで全体の詳細は書いてくれていますので、このブログは私自身の体験談を書きたいと思います。

Power BIとの出会い

 私がFIXERにジョインしたのは2年弱前ですが、ジョインして数日でPower Platformのトレーニングが始まりました。

 IT初心者の自分には、用語も考え方もなじみがなく、はじめは苦労しましたが・・・

 Power AppsとPower Automateから入り、最終的にはPower BIという順番で少しずつ仲良くなりました。

 ちなみに、Power BIで初めてレポートを作成したときは、以下のリンクからExcelファイルをダウンロードしました。

 Power BI用のExcelの財務サンプルブックのダウンロード

 ※Excelファイルの中身はすべて英語なのでご注意を。

 Power BIでは上記のような財務データや営業データなどを可視化するケースを多く見かけますが、

 社内の案件に携わる中で他の活用方法を体感し、Power BIの幅広い可能性を知りました。

 Power BIすごい・・・!!

初めての書籍執筆へ

 Power BIの知識を深めていたところに、Power Platformの書籍でPower BIがメインのパートを書いてみないかと

 社内メンバーから魅力的なお誘いが!

 非エンジニアの自分が技術書執筆のチャンスをいただけるとは・・・

 大変ありがたく、またとない機会とチャレンジさせてもらうことにしました。

 今回の書籍のターゲットに合わせるため、とにかく丁寧に、手順画像をふんだんに使って、

 途中で離脱する読者が出ないようにと努めました。

 その結果、すごい分量になってしまったんですね(-_-;)

 恐る恐る、他の著者と分量を合わせてみると・・・みんな読者のためにとすごい分量になっていました(笑)

 今の書籍のページ数で収まっているのは、本当に編集者さんのおかげです!

 わかりやすさを削らずに、量だけ削ってくれた編集者さんには頭が上がりませんm(__)m

おわりに

 発売から3ヵ月あまりたち、少しずつ読者の皆様のお声が届き始めています。

 手順画像を多く使い、「読者に分かりやすく」の思いが実を結び、おかげさまで高評価をいただいております!

 本当にありがとうございます。

 そして、この書籍執筆にあたり、初心者の私たちに寄り添い、最後まで一緒に走ってくださった

 技術評論社編集者様、日本マイクロソフト監修者様には感謝してもしきれません。本当にありがとうございます。

 これからPower Platformを始めてみようと考えている方、日ごろの業務効率化をご自身で叶えてみたい方、

 そんな皆様にとって、この書籍がお役に立てれば嬉しいなと思っています。

Sekiya/FIXER
2021年3月にジョインました。
FIXERのスピードに遅れないよう、日々成長していきたいと思います!

[転載元]
 文系の非エンジニアが技術書を執筆しました

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