4人の主人公による『ロードス島戦記』! 魔神王と6英雄の戦い&後日譚、さらに勇者パーンの冒険も楽しめる

『ロードス島戦記(コンシューマー版)』が「プロジェクトEGG」で本日12月27日から配信開始!

2022年12月27日 13時15分更新

文● ASCII

 D4エンタープライズは12月27日、同社が運営するレトロゲーム配信サービス「プロジェクトEGG」にて、1995年にKADOKAWAが家庭用ゲーム機で発売した『ロードス島戦記(コンシューマー版)』をリリースした。価格は440円(キャンペーン終了後は880円)となる。

 戦乱の歴史を繰り広げてきた呪われた島「ロードス」…。魔神らに蹂躙され地獄と化したこの島は、迷宮の奥で魔神王を倒した伝説の六英雄の働きにより、束の間の平和を取り戻していた。

 

 物語は、この“魔神戦争”後の平和な時代から始まる…灰色の魔女カーラ、赤髪の傭兵ベルド、聖騎士ファーン、彼ら三人の英雄たちのその後を追い、約三十年後の“英雄戦争”を舞台に繰り広げられる。

 

 未来を担う若き英雄パーンと仲間たちの壮大な冒険が語られていく…。

 本作は1995年にリリースされたRPG。ゲームはトップビューのフィールドマップを探索し、戦闘はランダムエンカウントのタクティカルバトル、ダンジョンはクォータービューといった具合に、誰もが楽しめる王道的なシステムを採用している。

 本作は全4章構成。各章に異なる主人公が設定されており、記憶をなくしたカーラ、マーモに渡ったベルド、帰国した聖騎士隊長ファーン、おなじみの若き勇者パーンの4人の主人公を通じて、ロードス島戦記の世界をさまざまな視点から楽しめる。

 伝説の魔神王と6英雄の戦い、そしてその後日譚、さらには小説でおなじみのあの物語が楽しめるあたりは、異なる主人公であるからこそ実現した、本作ならではの見せ方といえるだろう。

 国産ファンタジーの金字塔ともいえる本作、ロードス島戦記ファンであればもちろんのこと、幅広いファンタジーファンにオススメしたい作品だ。

EGGチャンネルにて紹介動画公開中!

特典

 特典として、当時のマニュアルをPDFで収録している。

【ゲーム情報】

タイトル:ロードス島戦記(コンシューマー版)
ジャンル:ロールプレイングゲーム
メーカー:KADOKAWA
プラットフォーム:PC
発売日:配信中(2022年12月27日)
価格:440円
※キャンペーン終了後は880円での配信となります。

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