シーズン2で家庭用ゲーム機版も正式サービス開始! 『GUNDAM EVOLUTION』の魅力に改めて迫る

2022年12月28日 11時00分更新

文● 松野将太 編集●ジサトラハッチ

 今年9月22日にサービスを開始した基本無料のオンラインFPSシューター『GUNDAM EVOLUTION』。40年以上の長きに渡り愛される人気アニメーション作品「ガンダム」シリーズに登場するモビルスーツやモビルアーマーを操縦し、さまざまなシチュエーションで6vs6のチームバトルが楽しめるタイトルだ。

 当初はPC版のみが展開されていた同作品だが、11月30日開始のシーズン2に合わせて12月1日に家庭用ゲーム機版となるPlayStation4、PlayStation 5、Xbox One、Xbox Series X|S版が登場。

※各エリアの詳細なサービス対象地域については<公式サイトをご確認ください。

 もともと基本無料のタイトルではあるものの、ハードの選択肢が増えたことでプレイしやすい環境が整ってきたと言っていいだろう。この記事では、そんな『GUNDAM EVOLUTION』のゲーム概要や特徴的なシステム、カスタマイズ要素などについて改めて紹介する。

シーズン2では「νガンダム」も参戦!
スピード感ある6vs6のチームシューター

ゲームは今どきの6vs6のチームシューターを採用。撃破数ではなく、拠点防衛や占領といった作戦目的の達成により勝利を目指す

 『GUNDAM EVOLUTION』では、勝敗条件が異なる3種のルール「ポイントキャプチャー」「デストラクション」「ドミネーション」に合わせ、チームで協力しながらラウンドの勝利を目指す。

「ポイントキャプチャー」は攻撃側と防御側に分かれてマップ上の目標地点を奪い合う占領戦、「デストラクション」は攻撃側と防御側に分かれてマップ上の目標を破壊/防衛する拠点防衛戦、「ドミネーション」は「ポイントキャプチャー」と同じ占領戦だが、攻撃側や防御側といった制約が付かないルールだ。戦闘では味方と協力して敵機体を撃破しつつ、それぞれの目標達成を目指すことになる。

全18ユニットが登場。人気のガンダムだけでなく、アッシマーのような可変MA、ジム・スナイパーIIのような遠距離機など、得意とする射撃レンジが異なる機体が揃っている

各機体にはメインウェポンのほか、サブウェポンやいくつかのアクティブスキルを用意。強力な「Gマニューバー」を除き、スキルのクールダウンはいずれも速めなので積極的に使いたい

 ユニット(機体)は各ガンダム作品からバリエーション豊かな機体が揃っており、オーソドックスなモビルスーツである「ガンダム」から可変モビルアーマー「アッシマー」、「ガンダム・バルバトス」のような格闘機、「ジム・スナイパーII」のような遠距離戦向け機体まで、現在は全18機をラインアップ。

 それぞれの機体ごとに特徴や得意な射撃レンジがあり、メインウェポンやサブウェポン、アクティブスキルといった技を活用して戦闘を進めていくことになる。

サザビーやジムは射撃時にシールドを構えられるため、前に出ることで戦線の維持に貢献できる。チームで1体はピックアップしておきたい

射撃は難しいがヘッドショットで大ダメージを狙えるジム・スナイパーII。射線が通りやすいマップで使いたい

撃破された場合は再出撃が可能。再出撃時に機体を乗り換えられるため、局面にあわせて選びなおしてもいい

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