Z790 Pro RS WIFIで激強ホワイトPCを自作
20万円強で揃うASRockマザーを使ったイチオシ構成を教えます
推しGPUのパフォーマンスをチェックしてビデオカードを選ぼう
Core i5-13600Kで組んだテストPCに推しGPUを搭載したビデオカードを搭載して、そのパフォーマンスをチェックしていこう。テストPCで使っているパーツは、紹介した基本構成とは異なるが、ゲーミングパフォーマンスに影響する部分は、ほぼ同じだ。
テスト環境 | |
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CPU | インテル「Core i5-13600K」 (14コア/20スレッド、最大5.1GHz、MTP181W) |
CPUクーラー | DeepCool「LT520」 (簡易水冷、240mmラジエーター、120mmファン×2) |
マザーボード | ASRock「Z790 Pro RS WIFI」 (インテルZ790、ATX) |
メモリー | Samsung「DDR5-4800@6000」 (16GB×2、DDR5-6000 CL40-40-40) |
ビデオカード | Radeon HD 7770 Radeon HD 7750 Radeon HD 6770 GeForce GTX 550 Ti |
ストレージ | Western Digital「WD_Black SN770 NVMe WDS100T3X0E」 (1TB M.2 SSD、PCIe 4.0) |
電源ユニット | SUPER FLOWER「LEADEX VI PLATINUM PRO SF-1000F14PE」 (1000W、80PLUS Platinum) |
OS | Microsoft「Windows 11 Pro」22H2 |
なお、ゲーミングパフォーマンスの前に、PC全体のパフォーマンスを「PCMark 10」と、「UL Procyon Photo Editing Benchmark」で見ていこう。ビデオカードは最も安価なRadeon RX 6600を搭載して行なっている。

「Adobe Lightroom Classic」と「Adobe Photoshop」を実際に使って写真編集のパフォーマンスを計測できるUL Procyon Photo Editing Benchmarkの結果
PCMark 10は、総合スコアーは1万ポイントを下回ったが、各テストのポイントは1万ポイントオーバーと、ゲーム以外の用途も快適に行なえる。「UL Procyon Photo Editing Benchmark」も総合8000ポイント台と優秀なスコアーになっているので、写真の編集やRAW現像なども快適だ。
ヘビー級含めて6つのゲームタイトルで性能をチェック
ゲームタイトルは「ファイナルファンタジーXIV: 暁月のフィナーレ ベンチマーク」、「モンスターハンターライズ:サンブレイク」、「レインボーシックス シージ」、「エーペックスレジェンズ」、「Marvel's Spider-Man: Miles Morales」、「F1 22」の6タイトルを用意。解像度はフルHD(1920×1080ドット)、WQHD(2560×1440ドット)に設定している。
各GPUのゲーミングパフォーマンスをチェックして、基本構成と組み合わせるGPU選びの参考にしてもらいたい。
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