【12/13、14カンファレンス開催】NFT、Web3に必要な知財知識とは
特許庁スタートアップ支援班は、2022年12月13日、14日に東京都立 産業貿易センタービルで開催される「NFT Summit Tokyo 2022 Winter」(主催:Pivot Tokyo)にて「知財とNFTについて」と題したセッションを12月13日17時から実施します。NFT Summit Tokyoは今回で3回目を迎える、NFT、地域コミュニティーをテーマにしたオフラインのカンファレンスイベントです。国内のWeb3推進と活性化のため、国内外からトッププレーヤーを招聘し最先端の議論をする場を創出することで、日本経済の発展に貢献することを目的としています。2日間で多数のセッション、ネットワーキングが実施されます。
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「知財とNFTについて」のセッションでは、IPTech弁理士法人の安高史朗代表弁理士・公認会計士、NFT事業を進めるスタートアップ企業である株式会社メモリアの木崎智之代表取締役社長をお招きし、特許庁企画調査課スタートアップ支援班長の芝沼氏がモデレーターとなって、NFTと知財をトークテーマにNFT領域での特許出願のポイントから知財戦略、Web3といった新しい領域でビジネスを展開する際に必要な知財意識に迫っていきます。
ネットワーキングも盛んなリアル会場でのイベントとなりますので、ぜひご参加をお待ちしております。
■実施セッション
12月13日17時~17時半
セッション「知財とNFTについて」
■講師、登壇者
株式会社メモリア 代表取締役社長
木崎智之氏
大学3年で学生起業。株式会社リクポ・株式会社メモリアを含め5社創業の連続起業家。株式会社タイミーの”1人目のエンジェル投資家”でもある。 2016年7月に日本初の”検索がいらない”サロン予約アプリ「requpo(リクポ)」を正式ローンチ、Twitterトレンド4位を記録。 2017年には乃木坂46(当時)の伊藤万理華さんを起用したコラボCMを開始、YouTubeの急上昇ランク14位、30万回再生を記録。 会社設立からビジネスモデル特許3件の取得、累計で約5億円の資金調達を行う。2021年2月に株式会社リクポを売却。 2021年6月にweb3スタートアップである株式会社メモリアを創業、代表取締役に就任。
IPTech弁理士法人 代表弁理士・公認会計士
安高 史朗氏
2006年に特許庁審査第一部に入庁。その後、野村総合研究所入社、NRIサイバーパテントへ出向、ヤフー株式会社で知財戦略の策定などに従事し、2016年安高特許会計事務所を開業、2018年IPTech特許業務法人へ法人化。 多くのスタートアップの知財戦略に貢献。 日本弁理士会のベンチャー支援部会長、特許庁のIP BASE AWARD審査員など歴任。
特許庁 総務部企画調査課 課長補佐(スタートアップ支援班長)
芝沼隆太氏
特許庁において、X線診断装置、超音波診断装置、発光ダイオードなどの物理・光学部門の審査および遊技機、建具などの社会基盤部門の審査に従事。また、特許庁調整課にて特許審査における先行技術文献検索に関する企画・立案業務、内閣官房にて地方創生に関する業務に従事。現在は、スタートアップ支援を担当している。
日程:2022年12月13日-14日
形式:オフライン(東京・浜松町)
会場:東京都立 産業貿易センタービル 浜松町館
参加者層:事業主、クリエイター、NFT, DeFi, Metaverseなどのテクノロジーソリューション企業、グローバル・エ グゼクティブ、マーケティング関係者、音楽レーベル、メディア、投資家
予定参加者:1,000名
参加費:有料
登壇者(一部):伊藤穣一氏、平井卓也氏
米国NetflixのNFT担当者、coinbaseのNFTマーケットプレイス/SuperLayorのCOO, AWSのSenior BDM Web3などグローバルからも多数参加。
協賛企業:アドビ、博報堂、サイバーエージェント、メンバーズ等
主催:Pivot Tokyo 株式会社
公式サイト:https://www.nft.pivot-tokyo.com/