ASUS「ROG MAXIMUS Z790 APEX」
OCに特化した白いハイエンドマザー「ROG MAXIMUS Z790 APEX」が登場
2022年11月26日 13時00分更新
ASUSから、オーバークロックに特化したインテルZ790チップセットを採用するハイエンドマザーボード「ROG MAXIMUS Z790 APEX」が発売された。価格は11万4980円。パソコンショップアーク、オリオスペック、パソコン工房 秋葉原 BUY MORE店、TSUKUMO eX.で販売中だ。
ホワイト基板と同じくホワイトで統一したヒートシンクを備えるオーバークロック向けハイエンドマザーボード。電源回路は105A SPSによる24+0フェーズデジタルを搭載するほか、8+8ピンの「PROCOOL II」電源コネクターや45Aまで対応する「MICROFINE ALLOY CHOKES」、高温状態でも安定動作する固体高分子コンデンサー「SMD CAPACITORS」などのオーバークロック動作を前提とした高品質なパーツを採用する。
そのほか、PCを即座にリセットしセーフモードで直接起動する「SAFE BOOT BUTTON」、BCLKを直接設定できる「BCLK BUTTONS」、CPUの倍率を8倍に固定する「SLOW MODE SWITCH」、BIOSを切り替える「BIOS SWITCH」、液体窒素(LN2)オーバークロックの特別なオプションと機能を有効にする「LN2 MODE」などのオーバークロック向け機能を搭載する。
DDR5-8000対応のメモリスロットは2本。拡張スロットはPCI Express(5.0) x16×2、PCI Express(4.0) x4×1、PCI Express(4.0) x1×1という構成。オンボードインターフェースとして、2.5ギガビットLAN(intel)、Wi-Fi 6E(IEEE 802.11a/b/g/n/ac/ax)+Bluetooth 5.3 (intel)、サウンド(ROG SupremeFX(Realtek ALC4080) 8CH HD Audio)、M.2×4、SATA3.0×6、USB 3.2 Gen2×2(Type-C)、USB 3.1 Gen2×5、USB 3.0×8、USB 2.0×4などを装備。グラフィックス出力機能は用意されていないので注意したい。