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2万円台で多機能&ロングバッテリー「HUAWEI WATCH GT 3 SE」の使い心地をチェック

2022年11月27日 12時00分更新

文● 村元正剛(ゴーズ) 編集●飯島恵里子/ASCII

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スマホで再生中の音楽の操作も可能

2万円台としては十分すぎる仕様
スマートバンドからの買い替えにもオススメ

 HUAWEI WATCH GT 3 SEは、スマホとBluetoothで接続した状態で、音声通話も可能。事前に登録した10件の電話番号にはウォッチから発信することもできる。スマホで再生する音楽の操作も可能。「Apple Music」を操作できることも確認した。iPhoneのカメラのリモートシャッター機能も備えている。

月相を確認することも

 アウトドアユース向けに細かい天気情報を表示できることも利点。週間天気、紫外線情報、日の出・日の入りに加えて、潮汐や月相の情報もウォッチの画面で確認できる。また、筆者の試用中には確認できなかったが、気圧が急激に変化した場合に、悪天候になることを知らせる「アラート機能」も備えているという。

気圧計も搭載している

 筆者はまだ1週間しか使っていないが、引き続き使ってみたいと感じている。機能面で足りないと感じるは決済機能くらいで、2万円台の時計としては十分な機能を備えている。画面が大きめで見やすく、軽やかな装着感なので、普段、腕時計を着ける習慣がなく、初めてスマートウォッチを使うという人も試してみる価値がある。現在、スマートバンドを使っていて、機能をワンランクアップさせたい人にも適しているだろう。

 

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