三菱地所の健康管理アプリ「ヘルスカンパニー」に「カロミルコネクト」の導入が決定
ライフログテクノロジー株式会社
シームレスなデータ連携機能を活用し、健康管理に重要な食事の管理機能を追加
食事・運動・体重管理アプリケーション(以下アプリ)「カロミル」の開発・提供をするライフログテクノロジー株式会社(東京都中央区、代表取締役:棚橋繁行)は、三菱地所株式会社(東京都千代田区、代表執行役社長:吉田淳一、以下、三菱地所)が提供する健康管理アプリ「ヘルスカンパニー」に、「カロミルコネクト」を提供することが決定しました。
○健康管理アプリ「ヘルスカンパニー」とは
「年功序列から健康序列」を目指す架空の会社がヘルスカンパニーです。
ビジネスタウンならではの遊び感覚で、健康意識の向上と健康状態の把握ができるアプリで、歩数や計測などの健康アクションや、健康イベントの参加など、健康的な活動を頑張ると、どんどん役職が上がり、昇進していくフェアな会社です。
○導入の背景
「ヘルスカンパニー」では、これまで運動や体重、血圧などの記録が可能となっていましたが、健康管理に必要不可欠である食事に対するアプローチができていませんでした。今回、「ヘルスカンパニー」と食事の記録・管理に強みを持つ「カロミル」を連携させることで、ユーザーの摂取カロリーなどが連携し、これまでにない健康イベント等の施策や新しいユーザー体験を提供できることから、「カロミルコネクト」の導入を決定いただきました。
「ヘルスカンパニー」を提供する三菱地所が手掛けるエリアには飲食店も多数あり、今後、エリア内飲食店を含めた取り組みに拡大していく予定です。
○「カロミルコネクト」とは
「カロミル」で記録した食事をはじめとするライフログデータを、外部のアプリ等サービスに連携できる機能です。連携した外部サービスからシームレスにライフログデータの記録・確認が可能となることが最大の特徴となっています。この度、三菱地所が提供する健康アプリ「ヘルスカンパニー」を通じ、カロミルで記録された食事データとの連携を行います。
〇三菱地所丸の内ヘルスカンパニー担当:エリアマネジメント企画部 加納北都氏のコメント
ヘルスカンパニーは健康意識の向上を目的としたヘルスエンターテイメントアプリです。今回「カロミル」と連携することによって、非常に重要な要素である「食事」を含めた健康意識の向上を期待しています。忙しくてついつい高カロリーなものを食べてしまうワーカーの方に、健康習慣を改善し、Well-beingな毎日を送ってもらうきっかけになってくれたらと思います。また、飲食店との連携など、働くまちへの訴求ができるよう、様々なイベントやサービスを検討していきたいと思っています。
健康管理アプリ「カロミル」について
食事・運動・体重管理アプリです。食事記録に関しては、写真1枚で毎日の食事を記録し、AI(人工知能)の画像解析技術によって自動で栄養価を割り出し登録します。カロリーだけでなく、たんぱく質、脂質、炭水化物、塩分、糖質、食物繊維、ビタミン、ミネラルなど18種類の栄養素の計算・記録もできるので、ダイエットのみならず、栄養バランスを考慮した健康管理が可能です。また、食事記録だけでなく運動・バイタルの管理機能もそなえ、「健康のトータルマネジメント」を実現しています。会員数は160万人を超えました(2022年11月時点)。
ライフログテクノロジー株式会社について
https://calomeal.com/
当社は管理栄養士、エンジニア、データサイエンティスト、人工知能の研究者で構成されたヘルスケア関連のテクノロジー企業です。2016年2月に創業し、東京本社と宮崎に拠点があり、スタッフは全員フルリモートワークです。主な事業はヘルスケアアプリ「カロミル」の開発・運営ですが、大学や企業、医療研究機関などと健康管理や食生活に関する共同研究も行っています。
◆サービスに関するお問い合わせ先◆
ライフログテクノロジー株式会社 info@calomeal.com